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岡田結実、NHKの番組初ナレーション「焦ると漢字が読めなくなっちゃっう」

 タレントの岡田結実が、NHK総合で25日に放送される『ロボコン30年企画 笑って笑って笑って泣いたロボット秘話』(後11:35〜深0:00)のナレーションを担当した。NHKの番組ナレーションは初挑戦。「焦ると漢字が読めなくなっちゃって、あちゃーと思う時もありましたが(笑)、とても楽しかったです」と充実をアピール。「高専生たちのいろんなアイデアのロボットを見て、ナレーションをしながら心に響きました」と感想を語った。

岡田結実、NHKの番組で初ナレーション『ロボコン30年企画 笑って笑って笑って泣いたロボット秘話』NHK総合で11月25日放送(C)NHK

岡田結実、NHKの番組で初ナレーション『ロボコン30年企画 笑って笑って笑って泣いたロボット秘話』NHK総合で11月25日放送(C)NHK

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 発想力と独創力を合言葉に、学生たちが作ったロボットによる競技で日本一を目指すコンテスト「ロボコン」。1988年に始まった「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」が30年を迎えるのを記念して、番組ではロボコンOBたちが、今どこで何をしているのか? 今年のロボコン応援団長を務める俳優の哀川翔などが本人に会いに行き、半生に迫る。

 ロボコンのことを良く知らなかったという岡田だが「ロボットを、私と同世代の高専生が作っているのだと思うと、未知の世界というか、尊敬することばかりです」と目からうろこが落ちるような感動を覚えたそう。「本当に頑張る気持ちというのは私もすごく重なる部分があって。こうやって自分の人生をかけて、頑張るものがあるっていうのは、絶対何年経っても、人生のなかで大きなものになるなと思っています。私も今、自分の人生を突き進んでいるんですけど、そうやって同世代の方々を見ると、すごくやる気をもらえます」と共感していた。

 番組で哀川が訪ねたのは、カブトムシのような昆虫ロボットを実現すべく研究を続けている東京大学大学院機械情報工学科講師・新山龍馬さん(36)。かつて熊本高専時代にロボコン全国大会に操縦者として出場し、技術賞を獲得したエリート・ロボコニスト。カブトムシ好きで有名な哀川と意気投合し、会話も大いに弾んだ。

 ほかに、東京大学を卒業後、経済産業省に入り、ロボット製作ではなく、ロボット「政策」を作る部署で活躍するOB、かつて「ロボコン大賞」を受賞したOBが父となり、娘が都城高専のロボコン部に入部したという親子のストーリー。2年前、東証一部上昇を果たしたIT企業の社長となり、若きエンジニアの目標となっているロボコンOBを紹介する。

 なお、今年の高専ロボコン全国大会は12月3日で午後3時5分から、NHK総合で初の生放送が行われる。

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  • 岡田結実、NHKの番組で初ナレーション『ロボコン30年企画 笑って笑って笑って泣いたロボット秘話』NHK総合で11月25日放送(C)NHK
  • ロボコンOBを訪ねたロボコン応援団の哀川翔(C)NHK
  • ロボコンの原点となった乾電池カースピードレース(C)NHK
  • 収録スタジオの様子(C)NHK
  • 収録スタジオの様子(C)NHK
  • 岡田結実、NHKの番組で初ナレーション『ロボコン30年企画 笑って笑って笑って泣いたロボット秘話』NHK総合で11月25日放送(C)NHK

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