Netfilx『あいのり：Asian Journey』第4話が16日から配信され、男性新メンバーの詳細が明らかになった。東京出身の佐藤貴義（28）こと“シャイボーイ”。自らを“シャイボーイ”と名付ける個性的な新メンバーに、スタジオから旅を見守る河北麻友子は「もう面白いよ！　なんで笑ってんの？」とウケたようで、オードリーの若林正恭も「ちょっとキャラ強いね」と興味津々の様子だった。

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　同番組は1999年10月から約9年半にわたって地上波で人気を博した『恋愛観察バラエティあいのり』の復活版。男女7人のメンバーがピンクの“ラブワゴン”に乗りながら真実の愛を探す旅に出る。今回から舞台を2ヶ国目のミャンマー”に移す。豊かな自然と歴史ある仏教施設があり、近年は急速な経済発展で世界から注目を浴びる“アジア最後のフロンティア”。さっそく新しいドライバーのミョーさん（31）と合流したメンバーは、旅の資金を得て、ラブワゴンにミャンマーの国旗シールを張り付けたミャンマー版ラブワゴンに乗って、“新メンバー”探しに走り出す。

　そんなメンバーと合流したシャイボ―イは、ネットラジオを配信するラジオクリエイターで、DJ・編集などを全て自宅で一人で行い、その収入で生計を立ててるという変わった職業をしているそう。YouTubeにはおびただしい数がアップされているが、軒並み視聴回数一桁とアクセスは伸び悩み中だ。実はそんな一風変わった彼がオーデションに合格した理由はスタッフがキャラ重視で投入したから。

　メンバーと食事中に挙動不審な表情を取りまくり、周囲からつっこまれると「あんまり普段人とご飯食べないから、どんな顔して人と食べたらいいかよくわからない」と回答。「初恋の女性が中学生の時にいて、うまくいかなくて、それで怖気づいたまま、28 歳になった」と奥手なシャイボーイは恋愛での活躍はあまり期待されていなかったのだが…。本編では、シャイボーイと女性メンバーとのキスを匂わせる意味深な映像が流れ、スタジオメンバーのベッキーらを大興奮させる。