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『銀河英雄伝説』中国の制作会社が3部作実写化

 田中芳樹氏の長編SF小説原作でアニメ化もされてきた『銀河英雄伝説』が3部作で実写映像化されることが1日、シリーズの公式サイトで発表された。中国の映像制作会社「稼軒環球映画会社」がプロジェクトを手がける。

 現代から1500年以上も未来の銀河系を舞台に、専制君主制の「銀河帝国」、民主共和制を掲げる「自由惑星同盟」、銀河帝国の自治領でありながら経済国家として両陣営に関わる「フェザーン自治領」の三者が複雑に絡み合う壮大なストーリーが描かれる人気シリーズ。1988年より劇場用長篇作品、また、本伝110話、外伝52話、長篇作品3本のオリジナルビデオアニメ(OVA)も制作され、多くのファンを獲得してきた。

 稼軒環球映画会社の銭重遠氏は、20年以上の経験をもつベテラン・プロデューサーでこれまで映画やドラマ40本以上を手がけている。また、20年来の『銀英伝』ファンであり「『銀河英雄伝説』の映像化は、自分が若い頃の夢であり、いまは大変興奮している。『銀英伝』を知っている人はもちろん、まだ知らない人たちにも魅力が伝わるような作品に仕上げていきたい」と並々ならぬ情熱を燃やす。

 原作者の田中氏も「自分の書く小説作品は、実写映像化が不可能だとばかり思っていました。今回、このようなかたちで実写映像化が進み出したことで、より多くの皆さんに『銀河英雄伝説』を知って頂くことが出来ると思います。私自身もひとりの観客として、完成を楽しみにしています」と期待を寄せている。



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