現役美術大院生でタレント・モデルとして活動するベックが、画家名義「Baek」で初めて個展『dialogue』(14日〜23日)を東京・恵比寿のALで開催する。初の個展を前にBaekは「自分が考え感じてきたものを素直に表現をしてみました。作品をご覧いただいたあなたの心に届けばいいなと思います」とメッセージしている。
武蔵野美術大学大学院造形研究科在学中のベック(Baek)は東京を拠点に、タレントとして数々のテレビ番組への出演や、ファッション雑誌『Zipper』のモデルなど、多岐にわたり活動。アーティストとしては、油絵を中心に制作しており、今回の個展では人物の横顔を描いた「Like a Place in the Sun」、蛾(が)の「moth(psychedelic)」などを展示する。
「人やものには、一つ一つ違った生き方があり、違う時間を生きています。私は、自分が興味を持ったものをもっと知りたいなと思い、その答えを知る方法が絵を描くことなのです」と明かすBaekは「キャンバスの上に絵を描く行為は、そのものを理解する、知るための行為で、それはまるで、人と人が出会い深くお互いを知ることと、とても似ていると思い、楽しい気持ちになります」と思いを告白。
「それはまるで、旅をしたり恋愛をしている感覚と同じことなのです。もともと人見知りだった私は、本を読んだり、音楽を聴いたり、一人で過ごす時間を持つことで、『もう一つの世界』を創り、心の中にいるもう一人の私と会話をして、人見知りを克服できるように努力してきました」といい「自分が考え感じてきたものを素直に表現をしてみました。作品をご覧いただいたあなたの心に届けばいいなと思います」と伝えている。
なお、11月19日午後4時からはゲストとして永瀬沙世、越智康貴(DILIGENCE PARLOUR OMOTESANDO)を迎え、トークショーを実施する。
武蔵野美術大学大学院造形研究科在学中のベック(Baek)は東京を拠点に、タレントとして数々のテレビ番組への出演や、ファッション雑誌『Zipper』のモデルなど、多岐にわたり活動。アーティストとしては、油絵を中心に制作しており、今回の個展では人物の横顔を描いた「Like a Place in the Sun」、蛾(が)の「moth(psychedelic)」などを展示する。
「人やものには、一つ一つ違った生き方があり、違う時間を生きています。私は、自分が興味を持ったものをもっと知りたいなと思い、その答えを知る方法が絵を描くことなのです」と明かすBaekは「キャンバスの上に絵を描く行為は、そのものを理解する、知るための行為で、それはまるで、人と人が出会い深くお互いを知ることと、とても似ていると思い、楽しい気持ちになります」と思いを告白。
「それはまるで、旅をしたり恋愛をしている感覚と同じことなのです。もともと人見知りだった私は、本を読んだり、音楽を聴いたり、一人で過ごす時間を持つことで、『もう一つの世界』を創り、心の中にいるもう一人の私と会話をして、人見知りを克服できるように努力してきました」といい「自分が考え感じてきたものを素直に表現をしてみました。作品をご覧いただいたあなたの心に届けばいいなと思います」と伝えている。
なお、11月19日午後4時からはゲストとして永瀬沙世、越智康貴(DILIGENCE PARLOUR OMOTESANDO)を迎え、トークショーを実施する。
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2017/11/08