• ホーム
  • 芸能
  • 「22才の別れ」「海岸通」…伊勢正三、風時代“幻の”ライブ音源を作品化

「22才の別れ」「海岸通」…伊勢正三、風時代“幻の”ライブ音源を作品化

 70年代にフォークグループ・かぐや姫、風のメンバーとして活動し、「なごり雪」「22歳の別れ」などの名曲を送り出してきたシンガー・ソングライターの伊勢正三(65)が、風時代のライブ映像や音源を初めてCD&DVD化した「伊勢正三 LIVE BEST〜風が聴こえる〜」を11月8日に発売する。デビュー45周年を記念した作品集の一環。

【写真】その他の写真を見る


 風は1975年、かぐや姫の解散に合わせるかのように、当時、フォークグループ・猫で活動していた大久保一久(67)と共に結成した。「22才の別れ」「海岸通」「ささやかなこの人生」など数々のヒット曲を生み出してきた。これまで解散は明言せずに何度かライブを行ってきたが、大久保が2008年に脳血管障害で倒れ、現在も広島の実家で療養中という。

 そんな相棒・大久保への思いもあり、伊勢のデビュー45周年イヤーのラスト作品集として、風の初ステージ(75年4月)や日本武道館ライブ(77年)、さらには、風時代の作品を伊勢が1人でトリビュートしたライブ『風ひとり旅」(09〜14年)の中から選りすぐったライブパフォーマンスを、CD2枚+DVD1枚にまとめて発売することになった。「幻のライブ音源」とファンの間でも噂になっていたものばかりだ。

 伊勢は当初、ライブの音源をアルバムに収録するのは否定的だった。「40年も前のライブ録音だけに、作品として出すのは疑問に思っていた」と言うが、いざ聴いてみると「思っていた以上の録音状態で残っていた」そうで「クオリティー的にも全く問題がなかった」とし、自らスタジオに入ってミックスダウンを行い、今回の発売にこぎ着けた。

 伊勢は「これは何より大久保くんが一番喜んでくれるものだという確信がありました」と言い、今回の発売についても電話で連絡した。「すごく喜んでくれました。まだまだ体調は優れない感じだけど、早く元気になってほしい」と話した。なお、DVDは大久保とのライブを中心に、伊勢の『風ひとり旅』のライブも含めた内容構成となっている。

 11月11日には東京・葛飾シンフォニーヒルズ モーツァルトホールで『バースデーライブ〜風が聴こえる〜』が開催される。



関連写真

  • シンガー・ソングライターの伊勢正三が風時代のライブ音源を作品化
  • 伊勢正三が
  • 伊勢正三が
  • 伊勢正三が

オリコントピックス