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“逆輸入”女優・池端レイナ「新たな一面を」 映画『栞』で看護師役

 日台合作映画『一分間だけ』(2014年公開)をはじめ、テレビドラマ、歌手デビューなど台湾で活躍する“逆輸入”女優・池端レイナ(29) が、2018年公開の俳優・三浦貴大主演映画『栞』に出演することが、わかった。

映画『栞』に出演する池端レイナ (C)栞製作委員会

映画『栞』に出演する池端レイナ (C)栞製作委員会

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 同作は、元理学療法士の監督・榊原有佑氏が自身の経験をもとに理学療法士の葛藤を描いた作品。理学療法士の高野雅哉が、脳腫瘍で日に日に弱っていく父・稔の姿や担当患者の病状の悪化を目の当たりにして無力感にさいなまれるなか、ラグビーの試合中にケガをした入院患者が懸命に生きようとする姿に感化されて徐々に仕事への熱意を取り戻していくというストーリー。

 主人公の高野雅哉役に三浦貴大、雅哉の妹・遥役に白石聖、雅哉の父・稔役に鶴見辰吾役がキャスティング。脚本は眞武泰徳と榊原が務めた。今回新たに発表されたのは、雅哉に影響を与える半身不随のラグビー選手・藤村孝志役の阿部進之介、孝志に思いを寄せる看護師・柏木真理役の池端、雅哉の同僚・永田役の前原滉、理学療法士を目指す大学生役の佐藤玲、雅哉の祖父役の福本清三らが決まった。

 今作で初めて看護師を演じる池端は「私は、友人が医療関係で働いている子が多く、看護師をしている子もいたので、撮影前に直接話しを聞いてイメージをしました」と明かし、「演じるにあたり、リアルな感じを大切にしたかったので、現場で三浦さんや阿部さん、監督と話しながら演じさせていただきました」と撮影を振り返った。

 「重いテーマの映画ではありますが、主演の三浦貴大さんをはじめ、皆さんオンとオフの切り替えが上手な方ばかりだったので、和気あいあいとした現場で楽しくリラックスして演じることができました」といい、自身の役柄について「真理ちゃんは、本当に明るくてまっすぐな子です。患者さんに対してはいつも元気に、真理ちゃんがいるだけで、その場の空気がパッと明るくなるようなそんな存在です」と紹介した。

 「最高のキャストの皆さんと一丸となって作ったこの作品が、一人でも多くの人に届くことを心から願っています」という池端。「私自身、初めての看護師役を演じさせていただき、この作品にこうして携わることができたことを心からうれしく思っておりますし、ファンの皆さんにも、新たな一面をお見せできたら」と力を込めている。

関連写真

  • 映画『栞』に出演する池端レイナ (C)栞製作委員会
  • 映画『栞』に出演する池端レイナ (C)栞製作委員会
  • 映画『栞』撮影風景(C)栞製作委員会
  • 映画『栞』に出演する池端レイナ(左)(C)栞製作委員会
  • 映画『栞』に出演する池端レイナ(C)栞製作委員会
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