稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人が共演するインターネットテレビ局・AbemaTVの72時間ぶっ通し生放送『稲垣・草なぎ・香取 3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』が、11月2日の午後9時から放送される。新しい一歩を迎えた現在の胸の内を稲垣に語ってもらった。
■多くの方の賛同とともに、一から取り組めることが本当にうれしい
――番組でやってみたいことは?
「こんな長時間は初めてなので、未知の世界で想像もつかない。今は試行錯誤しながら前に向かっているところですが、地上波のテレビでは難しくてもネットのAbemaTVやSNSだからできることは確実にあると思うので、地上波では言えないようなホンネに迫って行きたいと思います」
――72時間という長時間に対する不安は?
「そんなにやっていただけることに感謝ですけど、僕は基本的に健康志向ですし(笑)、無理に記録に挑戦するような番組でもないので、自分の健康はキープしながら、僕たちも見てくださる方もそれぞれのペースで楽しみたいですね」
――番組について3人で話し合っていますか?
「今まで番組を作るときよりも、スタッフさんも含めて濃密に打ち合わせをやっています。ずっと通じ合っている関係だから、今までは会話はそこまで必要ないかなって思っていたけど、今回ばかりはちゃんと実のある言葉でディスカッションしているので、今まで以上に言葉を交わしている感覚もあります。言わなくても分かるフィーリングも大切だし、真面目すぎても良くないけど、いろんな話し合いができている手応えがありますね」
――ファンサイト「新しい地図」の反響も大きいです。
「動画やメッセージなど、まさに僕たちが伝えたい気持ちを伝えることができていると思うし、それを受け止めてくれてる皆さんも同じ気持ちなのでは、と思います。おこがましいですが、僕らが発信してるメッセージが、今の世の中の温度というか気配みたいなものにリンクできているのかな、と。今までいろんな地図を描いてきましたが、こんな真っさらなものを見るのは非常に新鮮な気持ちです。自分もキャリアを重ねてきて、真っさらってもう無いと思っていたから、また一から取り組める、そこに多くの方に賛同していただけるのは、本当にうれしいです」
――ほかの2人の信頼しているところ、好きなところを“ホンネ”で教えてください。
「…なんだか恥ずかしいな(笑)。2人とも自分にないものを持っているし、昔からとても尊敬しています。具体的には、草なぎくんからLINEで『吾郎さんはどんなときでも変わらずに吾郎さんワールドでいるよね、そういうところ僕は好きだよ』って言われて、いやいや、それは君のことだからって思って(笑)。どこでもギターを弾いたりするマイペースな人ですが、そんな彼には僕がそう見えるんだと思うと、うれしかったですね。香取くんはとにかく頭脳明晰で、頭の回転も早いし、僕が気づかない先まで読むし、信頼しています。アートのセンスもあるし音楽や映画の話も合うので、刺激を受けますね」
――長年一緒に過ごしてきた人の好きなところを改めて言うなんて、照れますよね。
「でも、人って時にはちゃんと口にしなきゃいけない時ってありますよね。心で通じ合うのも大切だけど、時に言葉にして向き合うことって、本当に必要だなって思う。長くやってるとなれ合いとか甘えが出てくるので、この機会にそれをリセットして、2人だけじゃなくファンの方やスタッフさんにも、これからは思いを伝えていきたいですね」
■ファンの方とより深く、楽しいものを作っていくためにSNSを勉強していきたい
――番組に合わせてツイッターを開始します。
「リアルに視聴者の方と向き合いながら番組を作っていくことができますね。もちろん今までも気持ちの中では視聴者の方と対話しながらやってきましたが、ダイレクトに声が伝わることがなかったので、SNSを駆使しながら新しい形のテレビを作っていきたい。そして、SNSもいいけど直接いろんな人に会って気持ちも伝えたいし、それぞれの個性を生かした企画もやってみたい。72時間じゃ足りなくなるかもしれないので、期待してください」
――SNSの第一声は考えている?
「ここで先に言ったらおかしいでしょ(笑)。そうだなぁ…、これまでファンの皆さんが応援してくださっている気持ちは本当に伝わっていて、それにお応えできなかった分量のほうが多いと思うので、まずは本当に感謝の気持ちを伝えたいな。言葉は前もって考えないのがSNSの世界だと思うから、その時の新鮮で素直な気持ちで表現したいですね。伝えたい思いはいっぱいあるし、それは3人とも一緒です。ただ、これまでやってこなかったので、最初は恥ずかしい思いもしそうですが、勉強しながら3人で力を合わせて皆さんの期待に応えていきたいです」
――ツイッターやインスタグラムを定期的にチェックしている人はいますか?
「趣味のゴルフやファッションや映画などについてのものを見たり、身近な友だちのものをちょっと見る程度です」
――エゴサーチはしますか?
「舞台をやると評判がちょっと気になるから、たまに見ていますけど、大体いいことを書いてくれるので、うれしいですね(笑)。あんまりショックを受けたくない部分もあるので、なるべく悪いことは目にしたくなけど、これからはそういうことにも向き合っていかなきゃと思っています。ファンの方のつぶやきを見たり、それに返信したりという新しいコミュニケーションが始まるといいですね」
――ファンと身近になることで、従来のアイドル像が変わってくる?
「それは結構考えていますよ。基本は雲の上の人間だし、トイレにも行かないですし(笑)。全部見たいという人もいれば、『プライベートで誰かとご飯を食べている自撮りは見たくない』という人もいて、難しいところなのでいろんな人に意見を聞いていきたい。そこも考えながら、ファンの方とより深く、楽しいものを作っていくためにSNSを勉強していきたいですね。ただ、YouTuber草なぎには、いろいろ過激にやってもらいたいです(笑)」
■多くの方の賛同とともに、一から取り組めることが本当にうれしい
――番組でやってみたいことは?
「こんな長時間は初めてなので、未知の世界で想像もつかない。今は試行錯誤しながら前に向かっているところですが、地上波のテレビでは難しくてもネットのAbemaTVやSNSだからできることは確実にあると思うので、地上波では言えないようなホンネに迫って行きたいと思います」
――72時間という長時間に対する不安は?
「そんなにやっていただけることに感謝ですけど、僕は基本的に健康志向ですし(笑)、無理に記録に挑戦するような番組でもないので、自分の健康はキープしながら、僕たちも見てくださる方もそれぞれのペースで楽しみたいですね」
――番組について3人で話し合っていますか?
「今まで番組を作るときよりも、スタッフさんも含めて濃密に打ち合わせをやっています。ずっと通じ合っている関係だから、今までは会話はそこまで必要ないかなって思っていたけど、今回ばかりはちゃんと実のある言葉でディスカッションしているので、今まで以上に言葉を交わしている感覚もあります。言わなくても分かるフィーリングも大切だし、真面目すぎても良くないけど、いろんな話し合いができている手応えがありますね」
――ファンサイト「新しい地図」の反響も大きいです。
「動画やメッセージなど、まさに僕たちが伝えたい気持ちを伝えることができていると思うし、それを受け止めてくれてる皆さんも同じ気持ちなのでは、と思います。おこがましいですが、僕らが発信してるメッセージが、今の世の中の温度というか気配みたいなものにリンクできているのかな、と。今までいろんな地図を描いてきましたが、こんな真っさらなものを見るのは非常に新鮮な気持ちです。自分もキャリアを重ねてきて、真っさらってもう無いと思っていたから、また一から取り組める、そこに多くの方に賛同していただけるのは、本当にうれしいです」
――ほかの2人の信頼しているところ、好きなところを“ホンネ”で教えてください。
「…なんだか恥ずかしいな(笑)。2人とも自分にないものを持っているし、昔からとても尊敬しています。具体的には、草なぎくんからLINEで『吾郎さんはどんなときでも変わらずに吾郎さんワールドでいるよね、そういうところ僕は好きだよ』って言われて、いやいや、それは君のことだからって思って(笑)。どこでもギターを弾いたりするマイペースな人ですが、そんな彼には僕がそう見えるんだと思うと、うれしかったですね。香取くんはとにかく頭脳明晰で、頭の回転も早いし、僕が気づかない先まで読むし、信頼しています。アートのセンスもあるし音楽や映画の話も合うので、刺激を受けますね」
――長年一緒に過ごしてきた人の好きなところを改めて言うなんて、照れますよね。
「でも、人って時にはちゃんと口にしなきゃいけない時ってありますよね。心で通じ合うのも大切だけど、時に言葉にして向き合うことって、本当に必要だなって思う。長くやってるとなれ合いとか甘えが出てくるので、この機会にそれをリセットして、2人だけじゃなくファンの方やスタッフさんにも、これからは思いを伝えていきたいですね」
■ファンの方とより深く、楽しいものを作っていくためにSNSを勉強していきたい
――番組に合わせてツイッターを開始します。
「リアルに視聴者の方と向き合いながら番組を作っていくことができますね。もちろん今までも気持ちの中では視聴者の方と対話しながらやってきましたが、ダイレクトに声が伝わることがなかったので、SNSを駆使しながら新しい形のテレビを作っていきたい。そして、SNSもいいけど直接いろんな人に会って気持ちも伝えたいし、それぞれの個性を生かした企画もやってみたい。72時間じゃ足りなくなるかもしれないので、期待してください」
――SNSの第一声は考えている?
「ここで先に言ったらおかしいでしょ(笑)。そうだなぁ…、これまでファンの皆さんが応援してくださっている気持ちは本当に伝わっていて、それにお応えできなかった分量のほうが多いと思うので、まずは本当に感謝の気持ちを伝えたいな。言葉は前もって考えないのがSNSの世界だと思うから、その時の新鮮で素直な気持ちで表現したいですね。伝えたい思いはいっぱいあるし、それは3人とも一緒です。ただ、これまでやってこなかったので、最初は恥ずかしい思いもしそうですが、勉強しながら3人で力を合わせて皆さんの期待に応えていきたいです」
――ツイッターやインスタグラムを定期的にチェックしている人はいますか?
「趣味のゴルフやファッションや映画などについてのものを見たり、身近な友だちのものをちょっと見る程度です」
――エゴサーチはしますか?
「舞台をやると評判がちょっと気になるから、たまに見ていますけど、大体いいことを書いてくれるので、うれしいですね(笑)。あんまりショックを受けたくない部分もあるので、なるべく悪いことは目にしたくなけど、これからはそういうことにも向き合っていかなきゃと思っています。ファンの方のつぶやきを見たり、それに返信したりという新しいコミュニケーションが始まるといいですね」
――ファンと身近になることで、従来のアイドル像が変わってくる?
「それは結構考えていますよ。基本は雲の上の人間だし、トイレにも行かないですし(笑)。全部見たいという人もいれば、『プライベートで誰かとご飯を食べている自撮りは見たくない』という人もいて、難しいところなのでいろんな人に意見を聞いていきたい。そこも考えながら、ファンの方とより深く、楽しいものを作っていくためにSNSを勉強していきたいですね。ただ、YouTuber草なぎには、いろいろ過激にやってもらいたいです(笑)」
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2017/10/24