女優・菊川怜が19日、東京・原宿にあるラグジュアリーブランド・ロンシャンの『ロンシャン ラ メゾン 表参道』のオープニング記念セレモニーに参加。9月29日のフジテレビ系情報番組『情報プレゼンター とくダネ！』（月〜金　前8:00）を卒業後、初めて報道陣の前に登場した菊川は現在の心境について「みんなテレビの人になっちゃった」と思いを語った。

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　シックな装いで登場した菊川はポイントに胸元をチョイス。「ここにロンシャンのマークがついている。（胸元の）切り込みが深いので、スッキリ見える。大人かわいく」と笑顔だった。

　『とくダネ！』の最終出演時は「（番組を）やめるにあたって、こんなに『とくダネ！』が大好きだったんだなと、初めてわかった」としゃくり上げるように号泣。この日、あらためて今の生活を問われると「毎日、起きるのが遅くなりました。『とくダネ！』が始まるぐらいに起きる日もある」と恥ずかしそうに笑った。

　今も番組を見ているそうで「見ていると前、自分がいたところなんですけど、みんなテレビの中の人になっちゃったんだなって寂しい感じと、ゆっくり寝られてうれしい感じと」と相反する気持ちを抱えているという。

　また、4月には40代の一般男性と結婚。結婚生活について問われると静かに「ありがとうございます。楽しいです」と笑顔。同棲しているのかという質問には会釈をするだけで明言はしなかった。

　この日は映画『アメリ』『ココ・アヴァン・シャネル』に主演したフランスを代表する女優のオドレイ・トトゥがテープカットで参加。さらにセレブリティとして田中道子、敦士、大野拓朗も登場した。