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ニコニコニュースのランキング問題、ドワンゴ側が謝罪 『けもフレ』騒動の記事表示されず

 アニメ『けものフレンズ』の監督降板をめぐって、ニコニコニュースが騒動に関する記事を意図的に表示されなくしているのではとネットでうわさされていた件で、サイトを運営するドワンゴ執行役員の栗田穣崇氏が27日、自身のツイッターで疑惑について釈明し「疑念を抱かせてしまった」と謝罪した。

 25日、『けものフレンズ』監督のたつき氏が同アニメのプロジェクトから外れるとツイートしたことで、各メディアがこれを報道。ネットで大きな話題となっていたにもかかわらず、ニコニコニュース上ではこの騒動に関する記事が閲覧ランキングや新着記事欄に表示されない状態が続いた。『けものフレンズ』のプロジェクトを手がけるKADOKAWAとドワンゴがグループ会社であることから、ネットではサイト側が意図的に記事を除外しているのではと疑惑が浮上していた。

 栗田氏は「Twitterでいくつかお問い合わせいただいている『ニコニコニュースのランキングに意図的な操作があったのではないか』という点についてお答えさせてください」と切り出し「社内確認をしましたが、『該当記事が一時的に非表示になる』状態が存在したのは事実です。ユーザーのみなさまにご迷惑やご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。心からお詫びいたします」と謝罪。

 その上で「ただ、『該当記事が一時的に非表示になった』理由としましては、ニュース表示のロジックおよび運用ルールから生じたもので、他意があるものではありませんでした」と意図的なランキング操作については否定している。

 その“運用ルール”については「ニコニコニュースには『過度に炎上を助長しない』という運用ルール&ロジックがあります。それは常に新しいコメントがつくような記事があった場合、その記事がずっと上に固定され表示し続けてしまわないよう、入れ替えるようにするためです」と説明。

 続けて「今回は、そうした対応を通常通り行った結果、ユーザーのみなさまに疑念を抱かせることになってしまいました。その後、その事実のご指摘を受けまして、すぐに表示を戻す対応をしたのですが、それがさらに疑念を抱かせるような結果になってしまいました」とし、追ってドワンゴからも正式に本件についてコメントする旨を伝えた。

 また、その後ランキングに登場した際、見出しが「『けものフレンズ』たつき監督、Twitterトレンド1位に」とされていた点についても「(タイトル編集で)純粋に『文字を減らす』対応のときに『たつき監督が外れる!』という最も重要な情報を削ってしまいました。当然ミスリードする形となって当たり前ですが、こちらもドワンゴの不手際です。本件についてもお詫びいたします」と改めて謝罪している。

 ※追記:27日午後4時半現在、「niconico」の公式サイトでも同様の内容が掲載され、「我々の不手際でユーザーの皆さま、なかでも『けものフレンズ』ファンの皆さまに対し、多大なご迷惑/ご心配をおかけしてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と記している。



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