タレントの中山秀征（50）が、17日放送のテレビ朝日系『中山秀征の究極ハウス』（後1：55〜3：20）で、35年ぶりに転回（前転）とバク転に挑戦した。同番組で、長崎県諫早市にある体操の内村航平選手の実家を訪れた中山は、内村選手を育てた練習場にも潜入。中学時代に体操部に所属していた中山は、おもむろに体操着に着替え、金メダリスト・内村航平を生み出した独特なトレーニング法を体験した。

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　内村選手の母・周子さんから体操の極意を学んだ中山は、実践編としてまずは転回にチャレンジ。手と足がやや曲がりながらも見事に成功させると、周子さんも「すごーい！！」と絶賛。当の中山が「ちょっと何が起こったのか、自分でもわからなかった」と戸惑いながらも喜びをかみしめる中、すぐさまバク転への挑戦に移った。

　補助付きながらも、中学以来35年ぶりにバク転を決めた中山は「すごくなつかしくて、久しぶりに『天井が見える』って思いました」とにっこり。この言葉に周子さんも「普通はみんな目をつぶっているから『見える』って言わないですよ。航平みたいなことを言いますね。『天井見えました』って天才ですよ」とべた褒めしていた。

　九州朝日放送が制作する同番組は、中山が全国津々浦々の究極にこだわった家（究極ハウス）を紹介しながら、そこに息づく“家主の思い”と“人間ドラマ”を深掘り。今回は「有名人のこだわりの家」をテーマに、内村選手の実家のほか、坂本九さん＆柏木由紀子夫妻の家を訪問する。

■番組公式URL
http://www.kbc.co.jp/tv/kyukyoku2017/