お笑いコンビ・三四郎が8日、東京・駒沢オリンピック公園の屋内球場・第一球技場のリニューアルイベントに登場した。同じ高校のグラウンドホッケー部に所属し、東京選抜入りした経歴を持つ2人。この日もホッケー体験に参加し、子どもたちと汗を流した。

　終了後には報道陣の囲み取材に対応。ホッケーの女子日本代表チーム「さくらジャパン」の合宿に帯同するなど、仕事として関わる機会も徐々に増えてきたといい、小宮浩信は「さくらジャパンが活躍して、グラウンドホッケーがもっとメジャースポーツになってほしい」と切実に願った。

　まだまだマイナー競技とあって、芸能界でも経験者は少ないようだ。小宮が「ロッチの中岡（創一）さんしか聞いたことがない。僕らが出てきたからすごい悔しがってましたよ」と明かすと、相方の相田周二が「ただ僕らはコンビでやってる。そこが強み」とニヤリ。中岡への対抗心を燃やし、“ホッケー芸人”へ名乗りをあげていた。