俳優・高杉真宙(21)の勢いが止まらない。2013年〜14年に放送された『仮面ライダー鎧武/ガイム』で一躍注目を集めて以降、今年公開の映画に6本出演、来年公開分もすでに2本が公表されており、ここに来て一気に露出が増えている。そんな高杉の主演映画『逆光の頃』が、きょう8日から公開される。 原作は、OL風の女性「フチ子」が腰をかけるフィギュア「コップのフチ子」の原案者であり、『マンガ サ道 〜マンガで読むサウナ道〜』などで知られる漫画家・タナカカツキ氏のデビュー作。全12編から構成されており、映画ではその中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編にオリジナル部分を追加し映像化されている。
2017/07/08