2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会による開会式・閉会式に関するインタビューが4日、都内で行われ、タレントの中川翔子が参加。8月末までに数十人の聞き取りを行う。
組織委では開会式・閉会式の“基本コンセプト”の策定に向け、各分野で活躍している人にインタビューを実施。今回はマスコット審査会委員でアニメやゲームなどのサブカルに精通している中川が対象となった。中川は『ドラゴンボール』の悟空や『鉄腕アトム』のアトムが式中に空を飛ぶプランを提示。「VRやメガネをかけると飛び出して見えるというのが簡易化されて、そして進化している。家にいても、街のビジョンで見ても温度差が出ないように全体でのお祭りになれば」と話した。
インタビュー終了後に囲み取材に応じた中川は「人生で1番、緊張する瞬間を更新しました」と苦笑い。「今こそ、二次元と三次元、全ての次元と時空と飛び越えて、たくさんのキャラクターや人が集まってくれたら。会社の垣根も越えてほしい。言葉が通じなくても笑顔になれるものが日本にはたくさんある。その日本が誇れる全てを、この瞬間に出さないと、もったいない」と力強く語った。
また、法政大学総長で有識者懇談会委員を務める田中優子氏もインタビューに参加。これまでも狂言師・野村萬斎もヒアリングを受けており、8月までに数十人に行う予定となっている。
組織委では開会式・閉会式の“基本コンセプト”の策定に向け、各分野で活躍している人にインタビューを実施。今回はマスコット審査会委員でアニメやゲームなどのサブカルに精通している中川が対象となった。中川は『ドラゴンボール』の悟空や『鉄腕アトム』のアトムが式中に空を飛ぶプランを提示。「VRやメガネをかけると飛び出して見えるというのが簡易化されて、そして進化している。家にいても、街のビジョンで見ても温度差が出ないように全体でのお祭りになれば」と話した。
インタビュー終了後に囲み取材に応じた中川は「人生で1番、緊張する瞬間を更新しました」と苦笑い。「今こそ、二次元と三次元、全ての次元と時空と飛び越えて、たくさんのキャラクターや人が集まってくれたら。会社の垣根も越えてほしい。言葉が通じなくても笑顔になれるものが日本にはたくさんある。その日本が誇れる全てを、この瞬間に出さないと、もったいない」と力強く語った。
また、法政大学総長で有識者懇談会委員を務める田中優子氏もインタビューに参加。これまでも狂言師・野村萬斎もヒアリングを受けており、8月までに数十人に行う予定となっている。
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2017/07/04