俳優の佐野史郎(62)が15日、自身のブログを更新。1992年にTBS『すっとあなたが好きだった』で、息子・冬彦(佐野)を溺愛する母親役を演じ、今月13日に81歳で亡くなった女優・野際陽子さんを追悼した。
佐野は「野際陽子さんの訃報が届く。野際さん…ていうか、野際ママ。第二のお母さん。四半世紀前…いや、もうちょっと前にドラマで共演させていただいてから、何本もの思い出いっぱいの作品でご一緒させていただいた」と述懐。
「プライベートでも、かつてのドラマの共演者たちとたまには食事した。こないだ会ったばかりな気がするのに。インテリジェンスあふれる会話から、下ネタまで、楽しかったなあ。辛いそぶりなんかカケラも見せず…。なんだか実感がない」と、つらい胸中を吐露した。
続けて「さっき坂井真紀ちゃんと電話で話しして、事実を受け止めた。野際ママ…身体はなくなっても、作品の中ではまだ生きてるよ」と“母”野際にメッセージし「そういや、ドラマの中とはいえ、人生で最後にキスしたのが僕でゴメンなさい。野際陽子さん、本当にありがとうございました。安らかにお眠りください」とブログを結んでいる。
佐野は「野際陽子さんの訃報が届く。野際さん…ていうか、野際ママ。第二のお母さん。四半世紀前…いや、もうちょっと前にドラマで共演させていただいてから、何本もの思い出いっぱいの作品でご一緒させていただいた」と述懐。
「プライベートでも、かつてのドラマの共演者たちとたまには食事した。こないだ会ったばかりな気がするのに。インテリジェンスあふれる会話から、下ネタまで、楽しかったなあ。辛いそぶりなんかカケラも見せず…。なんだか実感がない」と、つらい胸中を吐露した。
続けて「さっき坂井真紀ちゃんと電話で話しして、事実を受け止めた。野際ママ…身体はなくなっても、作品の中ではまだ生きてるよ」と“母”野際にメッセージし「そういや、ドラマの中とはいえ、人生で最後にキスしたのが僕でゴメンなさい。野際陽子さん、本当にありがとうございました。安らかにお眠りください」とブログを結んでいる。
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2017/06/15