ディズニー/ピクサーの「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)のワールドプレミアが現地時間10日、米・ロサンゼルスのアナハイム・コンベンション・センターで開催された。シリーズ生みの親であり、製作総指揮を務めたジョン・ラセター氏は、“日本の親友”であり、先日「引退撤回」をしたスタジオジブリの宮崎駿監督へ向けてメッセージを送り、「ミヤザキさんは新しい映画を今作っていて、私はそのことにすごく興奮しているよ」と、復帰を歓迎。同作の主人公マックィーンを絡めて「ミヤザキさんにはまだ伝えたい話がいっぱいあるんだって。マックィーンのように彼も走り続けるだろうね!」とエールを送った。 同作では、今まで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”が、新たなハイテク世代の台頭と、大クラッシュという自身のレース人生を揺るがす挫折により、“人生の岐路=クロスロード”に立ち、運命の決断を迫られる。
2017/06/12