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AKB武藤小麟、姉・十夢の快挙再現なるか 16期生唯一の80位圏内

 AKB48の12期生・武藤十夢(とむ、22)の妹で16期研究生の武藤小麟(おりん、16)が、5月31日に発表された『第9回AKB48選抜総選挙』(6月17日開票、沖縄・豊崎海浜公園 美らSUNビーチ)の速報で暫定59位に入り、昨年12月に加入したばかりの16期生で唯一、80位圏内に入った。

AKB48の武藤小麟(左)と武藤十夢

AKB48の武藤小麟(左)と武藤十夢

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 姉の十夢は2011年にAKB48に加入し、翌12年の『第4回総選挙』に初参戦。無名研究生にしていきなり49位に食い込んで48グループファンをあっと言わせ、フューチャーガールズのセンターを務めたことで一躍名を上げた。以降、45位→24位→16位→10位と右肩上がりで、2年連続で総選挙選抜(上位16位)入り。今年もさらなる飛躍が期待され、いったんは立候補したものの、その後取り下げていた。

 妹の小麟も加入半年の研究生にして、暫定ながら59位にランクイン。明けて1日早朝には、ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」で生配信を行い、「私だけの力じゃなくて、姉のことが好きで応援してくださっている方も居ると思うので、その方々の期待を裏切らないように頑張りたいです」と意気込みを語った。

 配信中には「自分だけの力じゃないから過信しすぎないほうがいいよ」というコメントがたくさん寄せられたといい、「姉がいなかったら59位じゃなかったかもしれないけど、それは自分が一番よくわかっています」と話して涙する一幕も。

 それでも気持ちを立て直し、「姉が出ていない分、姉には全然及ばないけど、ここまで来たら絶対に沖縄で名前を呼ばれたい。AKB48の未来の後継者に16期もいるんだよということを知っていただきたいし、16期をもっと知ってもらえるようにアピールできたらと思います」と言葉に力を込めた。

 5年前の姉同様、研究生として臨む初参戦の総選挙でいきなりランクインなるか。目標としている80位以内に入ったあかつきには「武藤姉妹でカラオケ配信」する公約を掲げた。

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