大和和紀氏による人気漫画の連載40周年を記念して製作される劇場アニメーション『はいからさんが通る』前編の主題歌が、主人公・花村紅緒役の声優・早見沙織が歌う「夢の果てまで」(11月8日発売)に決定した。作詞・作曲は竹内まりやが担当した。
原作は1975年から77年に『週刊少女フレンド』(講談社)で連載されていた大正時代を舞台にしたラブコメディー。跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘の“はいからさん”こと主人公の花村紅緒が、時代に翻弄されながらも恋や友情に懸命に向き合う姿を描いている。78年から79年にかけて全42話のテレビアニメが放送され、79年、85年、02年にドラマ化。87年には南野陽子、阿部寛の共演で実写映画化された。
今回のアニメーションは『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』(11月11日公開)、『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜東京大浪漫〜』(18年公開)の2部作。前編は『機動戦士ガンダムU.C.』の古橋一浩氏、後編は『リストランテ・パラディーゾ』の加瀬充子氏が監督を務め、キャラクターデザインは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の西位輝実氏が担当する。
時は大正。女学校に通う17歳の紅緒(CV:早見)は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉(CV:宮野真守)。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚だった。
主題歌の作詞作曲を担当した竹内は「主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せた。
原作は1975年から77年に『週刊少女フレンド』(講談社)で連載されていた大正時代を舞台にしたラブコメディー。跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘の“はいからさん”こと主人公の花村紅緒が、時代に翻弄されながらも恋や友情に懸命に向き合う姿を描いている。78年から79年にかけて全42話のテレビアニメが放送され、79年、85年、02年にドラマ化。87年には南野陽子、阿部寛の共演で実写映画化された。
今回のアニメーションは『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』(11月11日公開)、『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜東京大浪漫〜』(18年公開)の2部作。前編は『機動戦士ガンダムU.C.』の古橋一浩氏、後編は『リストランテ・パラディーゾ』の加瀬充子氏が監督を務め、キャラクターデザインは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の西位輝実氏が担当する。
時は大正。女学校に通う17歳の紅緒(CV:早見)は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉(CV:宮野真守)。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚だった。
主題歌の作詞作曲を担当した竹内は「主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せた。
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2017/05/29