女優の美山加恋（20）が24日、都内で行われたミュージカル『赤毛のアン』制作記者発表会に出席。先月19日に一部スポーツ紙で塩野瑛久（あきひさ・22）との熱愛が報じられて以降、初の公の場となったが、報道陣からの声かけに「仲の良いお友達です。ご心配おかけして、すみません」と笑顔で答えた。

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　報道によると、2人は昨年4月に恋人役で共演した舞台を通じて意気投合し、交際に発展。舞台後には2ショットをブロクで公開するなど、親密ぶりをのぞかせていた。報道を受け、双方の所属事務所はORICON NEWSの取材に「友人の一人です」とコメントしていた。

　発表会にはそのほか、美山演じる主人公・アン・シャーリーの親友・ダイアナ・バリー役のさくらまや（18）も出席し、2人で生歌を披露。伸びやかな歌声で魅了すると「作品の素晴らしさをたくさんの方に知っていただけるよう、頑張ります」と本番に向けて意気込んだ。

　今回、初のミュージカル挑戦となる美山は「すごく歴史のある作品なので、うれしさと不安が入り混じっていますが、まやちゃんが引っ張ってくれているので、頑張ってついていきたいと思います」とにっこり。一方のさくらも「（美山の歌声は）すごくハモりやすくて、伸び伸びと歌える。とてもいいお芝居ができるんじゃないかな」と声を弾ませていた。

　8月13日の札幌公演を皮切りに、24日まで全国8ヶ所で上演される。

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