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タッキー、Hey! Say! JUMP有岡から話しかけられず「待ってたのに」

 人気デュオ・タッキー&翼滝沢秀明(35)、Hey! Say! JUMP有岡大貴(26)が17日、都内で行われた映画『こどもつかい』(6月17日公開)スペシャルイベントに出席。子どもの霊を操る不気味な男・こどもつかいを演じた滝沢は、連続不審死事件を追う新聞記者・駿也を演じた“後輩”の有岡と共演したが、現場では「一言もしゃべってない」と落胆したことを明かした。

映画『こどもつかい』スペシャルイベントに出席した(左から)門脇麦、清水崇監督 (C)ORICON NewS inc.

映画『こどもつかい』スペシャルイベントに出席した(左から)門脇麦、清水崇監督 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は『呪怨』シリーズで知られる清水崇監督(44)による完全オリジナルストーリー。映画初主演となった滝沢の特殊メイクのビジュアルも見どころだが、有岡は「滝沢くんと撮影期間でお近づきになれるかなという期待はあったんですけど、いざ現場でお会いすると滝沢くんじゃなくてこどもつかいがいるんです。不気味で不気味で近寄れなかった」とあまりの完成度に話しかけるのを戸惑ったことを告白。

 しかし滝沢は「ただの人見知りでしょ?言い訳中です!」と一喝すると「現場で一言もしゃべってない。一言もですよ?僕はずっと待ってたのに…」と不満げ。駿也の恋人・尚美を演じた門脇麦(24)も有岡の“人見知り”にはお手上げだったようで「好きな食べ物はなんですか、とか。休日はなにしてるんですか、とか。でも一言で終わるんです!」と暴露。滝沢から「つめた〜い!」と囃し立てられた有岡は「気を遣わせてしまって申し訳ないです」と反省しきりだった。

 また、新聞記者への役作りを聞かれたものの、「(滝沢が)開口一番に『太ったな』っていうんです。だから少しでも大人っぽくみえるように体重をしぼって見た目から役作りを始めて…」と“童顔”カバーの役作りを一生懸命説明する有岡に、会場から笑いが漏れると、滝沢は「有岡さ、知りたいのはそこからだよ?」と呆れ顔。最後のあいさつでも滝沢は「暑いなか、撮影頑張りました。有岡は子ども役を頑張りました」とボケて、有岡をタジタジにするなど、すっかり打ち解けた様子をみせていた。

関連写真

  • 映画『こどもつかい』スペシャルイベントに出席した(左から)門脇麦、清水崇監督 (C)ORICON NewS inc.
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