モデルでタレントの佐藤栞里が13日放送の日本テレビ系特番『のどじまんTHEワールド〜2017春〜』（後7：00）に出演。16回目を数える今回、12の国と地域から精鋭12組が集結する。「日本を愛し、日本の歌を愛する」外国人たちの見事な歌声を目の前で体感した佐藤は「（番組を観ると）高熱になります！体中がぽっぽっと熱くなります！お風呂入らなくていい、きょう！」と興奮冷めやらぬ様子で語った。

　今回もMCは中居正広と西尾由佳理アナウンサーが担当。大会委員長（兼審査員）はテリー伊藤、審査員を石井竜也、小室哲哉、May J.らが務める。大会史上初めて「楽器演奏を行うチーム」が参加し、美空ひばりさんの名曲を南米の楽器を演奏しながら感情豊かに歌い上げるペルーの3人組や、民族楽器を使った感動的な「世界に一つだけの花」を披露するインドネシアのグループなどがパフォーマンス。アルゼンチンから初来日した12歳の双子の女の子やベルギーの少年少女合唱隊にも注目だ。

　「一番最初の方の歌を聴いた時から『これはマズイぞ』と。とんでもない夜になると感じました」と開始早々からその実力に圧倒されたという佐藤は、オススメの出場者をプエルトリコのオマールさんと紹介。佐藤も大ファンだというKANA-BOONの「シルエット」を披露するそうで「めちゃくちゃパワフルで圧倒されちゃう」と感激していた。