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くまモン、『スピリッツ』で初グラビア 「復興の今」を特集

 熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」が、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)のグラビア(&表紙)に初登場。4月17日発売の20号・復興特集に華を添える。指原莉乃(HKT48)とのコラボレーションでは、「こころをひとつに、エイエイモーン☆」と元気に呼びかけ。ほかに、「午後の紅茶」で話題になった上白石萌歌と熊本城で、宮城出身の渡邊幸愛(SUPER☆GiRLS)と気仙沼で撮影したグラビアを掲載。撮影は写真家の篠山紀信氏が務めた。

熊本地震から1年。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)20号(4月17日発売)は総力特集「広げよう、復興の輪!」。くまモンのグラビア&復興支援漫画ラッピング列車を大特集

熊本地震から1年。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)20号(4月17日発売)は総力特集「広げよう、復興の輪!」。くまモンのグラビア&復興支援漫画ラッピング列車を大特集

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 昨年の熊本地震(4月14日)から1年。17日発売の『スピリッツ』では、総力特集「広げよう、復興の輪!」として、熊本を中心に日本各地の「復興の今」を伝える。

 特集で紹介される「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」は、熊本県出身の編集部員の「故郷の復興を支援したい」という思いから企画され、スピリッツ編集部から小学館の全漫画誌へ広がって、「ドラえもん」「名探偵コナン」など、総勢117人の漫画家・原作者が参加するプロジェクトに発展。

 特集では熊本県・南阿蘇鉄道を走る「よせがきトレイン」の詳細、および117人の全イラストと応援色紙を掲載。今年2月に完結した『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の作者・青木琴美氏は「熊本を応援する気持ちが、じんわり温かく届くように、思いを込めて描きました。たくさんの名作のキャラクターに彩られた列車は、目にしただけで気持ちが明るくなり元気をもらえる気がして、改めて、マンガの力はすごい、と感じました。そんなマンガのパワーを乗せて、南阿蘇の自然の中を走るこの列車。乗車した方、そして列車を目にした方々が、少しでも元気になってくれればいいなぁと思っています」とコメントを寄せている。

 『アフロ田中』作者・のりつけ雅春氏の漫画「行った!観た!感じた!熊本復興ツーリズム」、東北出身で今も支援活動を続ける吉田戦車氏の漫画「復興ってなんだろう?復興支援ってなんだろう?」、リオ五輪サッカー日本代表監督・手倉森誠氏の「仙台から伝えるスポーツのチカラ」といった各地の復興の声を伝える記事企画も掲載予定。

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  • 熊本地震から1年。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)20号(4月17日発売)は総力特集「広げよう、復興の輪!」。くまモンのグラビア&復興支援漫画ラッピング列車を大特集
  • 小学館の漫画誌で活躍する117人の漫画家・原作者が協力した「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」(C)小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局
  • 漫画家・原作者のイラストが展示された車内(C)小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局
  • 「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」参加漫画家・原作者(C)小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局
  • 「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」(C)小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局
  • 「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」(C)小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局
  • 「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」(C)小学館・南阿蘇鉄道マンガよせがきトレイン事務局

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