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AKB48木崎ゆりあが卒業発表「8年間のアイドル人生おなかいっぱい」

 人気アイドルグループ・AKB48のチームBキャプテン・木崎ゆりあ(21)が、12日深夜のニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 深1:00)に生出演し、グループからの卒業を発表した。

AKB48卒業を発表した木崎ゆりあ(C)AKS

AKB48卒業を発表した木崎ゆりあ(C)AKS

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 放送前に自身のツイッターで「みんな絶対聴いてね 絶対聴いてね」と伝えていた木崎は、放送1時間が過ぎた頃に「私からここでちょっとした発表をさせていただきます」と切り出すと「私、木崎ゆりあはAKB48を卒業させていただきます」と報告した。

 卒業を決めた理由について「13歳から21歳までやってきて、8年間のアイドル人生、本当にもうおなかいっぱいだなと。めちゃくちゃ楽しかった」と話し「自分がやってきた演技のお仕事に対して、真剣に一から考えなきゃいけないなと思っていた次第です。AKB48を卒業して、一から自分の足だけでどこまでやれるのか試してみたいというのもあります」と説明した。

 この日の放送にはAKB48グループ総監督の横山由依(24)、メンバーの中でも特に仲のいい入山杏奈(21)が同席。木崎は「一人じゃめちゃくちゃ怖いから、ゆいはん(横山)とあんにん(入山)にいてほしいと頼んだ」といい、「(卒業は)ずっと考えてはいて、2人にも相談していた」と明かした。

 発表を受けて入山が泣き出すと、木崎が「泣かないって言ってたじゃん」とツッコミ。入山は「泣いてないよ、泣いてない」と強がったが「辞めないで〜」と大泣きし、横山も「寂しい」と本音を漏らしてもらい泣きしていた。

 木崎は2009年11月、SKE48の3期生として加入。14年2月の大組閣でAKB48に完全移籍した。ドラマ『GTO』『戦う!書店ガール』、映画『柘榴坂の仇討』などに出演し、現在もテレビ朝日系『豆腐プロレス』(毎週土曜 深0:35)に出演中。昨年の総選挙は37位だったが、今年は立候補を辞退していた。卒業時期については「年内ということしかまだ決まっていない」としている。

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