スタジオジブリにて『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)、『思い出のマーニー』(2013年)を生み出した米林宏昌監督の最新アニメーション映画『メアリと魔女の花』(7月8日公開)の声の出演者が13日、明らかになった。ヒロイン・メアリを取り巻くキャラクターとして、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、渡辺えり、大竹しのぶが出演する。
同作は、2014年末にジブリを退社した米林監督が、新拠点スタジオポノックで制作する初の長編作品。イギリスの作家メアリー・スチュアート氏の児童文学に基づき、7年に一度しか咲かない禁断の魔女の花“夜間飛行”を見つけた少女メアリの冒険を描く。メアリの声は、女優・杉咲花が務めると発表されていた。
新たに出演が発表された天海が演じるのは、メアリが迷い込む魔法世界の最高学府エンドア大学の校長であるマダム・マンブルチューク。「私自身、いただいた脚本を読み、元気と勇気をいただきましたので観てくださる方にもたくさんのメッセージが届きますように。皆さま、どうぞ楽しみにしていてくださいね」と呼びかけている。
エンドア大学の科学者ドクター・デイ役の小日向は、同作でアニメ声優に初挑戦。「この年になって初めてアニメーションの声に挑戦できることをとても楽しみにしています」と喜び、「魔法科学者ドクター・デイの見た目のキャラクターが、とても面白くてうれしくなりました。米林監督の作る世界の中へワクワクドキドキしながら思いっきり飛び込んで行きたいと思っています」と話している。
魔女の国から禁断の花を盗み出した赤毛の魔女を演じる満島は「小さい頃は自分の声が好きじゃありませんでしたが、音楽やお芝居でたくさんの人の色んな声と出会って、言葉に音を乗せるのが好きになりました。魅力的な共演者のみなさんとの声での共演、とても楽しみです」とコメント。
そのほか、エンドア大学のほうきの番人フラナガン役を佐藤、メアリが住む赤い館のお手伝いさんバンクス役を渡辺、『借りぐらしのアリエッティ』に続いて2度目の米林監督作品の参加となる大竹が、メアリの大叔母・シャーロットを演じる。
西村義明プロデューサーは「米林宏昌監督がジブリ人生約20年のすべてを賭した勝負作は、最高の実力と魅力を兼ねた声がほしい。幸運なことに、日本映画界最高の俳優陣による共演が実現しました。アフレコはまだ先ですが、魔女のように変幻自在の声で彩られるファンタジー超大作に、この夏、ぜひご期待いただければと思います」と手応えをにじませた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、2014年末にジブリを退社した米林監督が、新拠点スタジオポノックで制作する初の長編作品。イギリスの作家メアリー・スチュアート氏の児童文学に基づき、7年に一度しか咲かない禁断の魔女の花“夜間飛行”を見つけた少女メアリの冒険を描く。メアリの声は、女優・杉咲花が務めると発表されていた。
新たに出演が発表された天海が演じるのは、メアリが迷い込む魔法世界の最高学府エンドア大学の校長であるマダム・マンブルチューク。「私自身、いただいた脚本を読み、元気と勇気をいただきましたので観てくださる方にもたくさんのメッセージが届きますように。皆さま、どうぞ楽しみにしていてくださいね」と呼びかけている。
エンドア大学の科学者ドクター・デイ役の小日向は、同作でアニメ声優に初挑戦。「この年になって初めてアニメーションの声に挑戦できることをとても楽しみにしています」と喜び、「魔法科学者ドクター・デイの見た目のキャラクターが、とても面白くてうれしくなりました。米林監督の作る世界の中へワクワクドキドキしながら思いっきり飛び込んで行きたいと思っています」と話している。
魔女の国から禁断の花を盗み出した赤毛の魔女を演じる満島は「小さい頃は自分の声が好きじゃありませんでしたが、音楽やお芝居でたくさんの人の色んな声と出会って、言葉に音を乗せるのが好きになりました。魅力的な共演者のみなさんとの声での共演、とても楽しみです」とコメント。
そのほか、エンドア大学のほうきの番人フラナガン役を佐藤、メアリが住む赤い館のお手伝いさんバンクス役を渡辺、『借りぐらしのアリエッティ』に続いて2度目の米林監督作品の参加となる大竹が、メアリの大叔母・シャーロットを演じる。
西村義明プロデューサーは「米林宏昌監督がジブリ人生約20年のすべてを賭した勝負作は、最高の実力と魅力を兼ねた声がほしい。幸運なことに、日本映画界最高の俳優陣による共演が実現しました。アフレコはまだ先ですが、魔女のように変幻自在の声で彩られるファンタジー超大作に、この夏、ぜひご期待いただければと思います」と手応えをにじませた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2017/04/13