TBSの井上貴博アナウンサー（32）、タレントのホラン千秋（28）、同局の国山ハセンアナウンサー（26）が26日、4月3日からリニューアルされる夕方のニュース番組『Nスタ』（月〜金　後3：50〜）の記者会見に出席した。

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　メインキャスターに抜てきされた井上アナは「この話をいただけて、大変光栄に思っております。肩ひじ張らず、等身大でぶつかろうと思っております。プレッシャーや不安が大きくなっているのも正直なところです」と胸中を吐露。それでも大勢の報道陣を前に「未熟で経験も浅いキャスターですが、チームとしてぶつかり合って切磋琢磨して、いいものを作り上げていきたい」と言葉に力を込めた。

　井上アナとタッグを組むホランは、ニュース読みや解説をはじめ、エンタメ情報や天気、リポートなど幅広く担当する。「一つひとつのニュースを全国の視聴者の方に真摯に丁寧に届けるということを心に留めて一生懸命頑張りたい」と気合十分に語ると、国山アナも「僕に求められているのは、アグレッシブにどんなことにも挑戦することだと思っています」と粉骨砕身の姿勢をみせた。

　井上アナは、トレードマークのメガネ姿を封印し、心機一転、新番組に挑む。“イメチェン”することを周囲に相談したといい「メガネを取ってゼロからという気持ちと、この2年間メガネにお世話になりましたし、この仕事のスタイルを崩さないといけないのかなという思いで決断しました」と告白。ホランは「スッキリされたな。メガネがなくてもさわやかですてきです」と褒めちぎっていた。