NMB48のメンバーが出演する関西テレビ『NMBとまなぶくん』のスピンオフ番組『NMBとかたるくん』が5日（深1：00〜1：55※関西ローカル）に放送される。

【写真】その他の写真を見る

　いつもの教室を飛び出し、かまいたち（濱家隆一、山内健司）の引率によりNMB48の本拠地、大阪・なんばで“夜の居残り授業”を決行。さやか（山本彩）・アカリン（吉田朱里）・ふぅちゃん（矢倉楓子）・なぎさ（渋谷凪咲）・りりぽん（須藤凜々花）とかまいたちが、NMB48の事を熱く語りたくて仕方がない先輩芸人が待ち受ける店を訪れる。

　1軒目で待っていたのはNMB48の兄貴分、たむらけんじ。2011年4月から2年間放送された『どっきんぐ48』（同局）で共演した仲だが、「実は、まなぶくんは1回も観ていない！」と、たむらが衝撃発言。「だって！みんなでやってたのに、俺らだけおれへんようになって…」と、後番組にあたる『まなぶくん』に嫉妬心をむき出しにした。

　料理が次々運ばれる中、たむらは最近のNMBについて、「昨年は紅白に出られたものの、一昨年は出られなかった、そういうところ！」と、ダメ出し。さらに話は、NMB48のリーダーであるさやかの話題になり、「さやか、まだリーダーやってるの？　本当にやりたいことがあるんやろ？」と、長い付き合いだからこその質問も。「アイドルとやりたいこと。ホンマはどっちをやりたい？」と迫るたむらに、さやかは「アイドルの先にやりたいことがある！」ときっぱり。さやかの毅然とした態度に「デビュー当初から変わっていない」とたむらもにっこり。そして、「それをやるためにも、1回NMBのリーダー辞めたらいい！」とけしかけるたむらに、さやかの答えは？

　「哲学が好きで本まで出した」というりりぽん、「ドラマ出演の経験もあり、将来の夢は女優」というふぅちゃん、「すべて自身で手掛ける女子力動画がYouTubeで話題」のアカリン、なぎさは「R-1ぐらんぷり2017に出場していた」など、メンバーそれぞれがいろんな一面を持つことが、次々に明かされる。

　2軒目のお店で待っていたのは、吉本新喜劇座長・川畑泰史。NMB48とは、新喜劇で共演経験がある。そんな川畑とは、“さやかとのツイッターにまつわるピュアなエピソード”や、“新喜劇で共演した際のウラ話”“どうしても気になっていて、言いたいこと！”などで盛り上がった。

　さらに、ロケの途中で、「ぜひとも俺にNMB48について語らせてほしい！」という熱狂的なファンが乱入。握手会では常連だというこの男、メンバーとも顔なじみで、「NMBと出会って人生が激変した…」などとNMB愛をメンバーに猛アピールした。