お笑いコンビのサバンナが4日、都内で行われた『映画ドラえもん　のび太の南極カチコチ大冒険』初日舞台あいさつに登壇。ドラえもん大好き芸人として知られる高橋茂雄は、同作にゲスト声優として参加を果たし「昔から大好きで、夢見ていたことがついにかないました。ありがとうございます！」と感慨深げに語った。

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　相方の八木真澄は、ドラえもんからのリクエスト受けて、得意の一発ギャグで今回の映画がヒットするかどうかを占うことに。ギャグの前に、高橋が「面白いかどうかは置いておいて…」とフォーローを入れた事が功を奏して（？）見事に笑いをかっさらうと、高橋が改めて「ヒヤヒヤしましたけど、ファンのおかげで大ヒットです」と感謝していた。

　シリーズ劇場版第37弾となる同作は、南極を舞台に氷の下に眠る謎の古代都市をめぐる冒険を描く。『青の祓魔師（エクソシスト）劇場版』などの高橋淳史氏が監督を務め、サバンナのほかに織田信成、浅田舞がゲスト声優として参加している。

　舞台あいさつにはそのほか、織田、浅田、高橋監督、メインキャラクターのきぐるみ5体（ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫）も登壇した。