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生田斗真×広瀬すず 映画『先生!』ビジュアル&特報映像が公開

 俳優の生田斗真(32)と広瀬すず(18)が初共演する映画『先生!』(10月28日公開)のビジュアルと特報映像が2日、解禁された。先生に初恋する女子高校生を演じる広瀬が切ない表情を見せ、トレードマークともいえるボブをショートカットにして挑んだ姿が収められている。

生田斗真と広瀬すずが初共演する映画『先生!』 (C)河原和音/集英社  (C)2017 映画「先生!」製作委員会

生田斗真と広瀬すずが初共演する映画『先生!』 (C)河原和音/集英社  (C)2017 映画「先生!」製作委員会

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 同作は、『青空エール』『俺物語!!』で知られる河原和音氏の少女漫画を、『僕等がいた』などを手がけた三木孝浩監督が実写化。ぶっきらぼうな性格だが、生徒思いの教師・伊藤貢作(生田)と、伊藤に“初恋”をしてしまうごく普通の女子高校生・島田響(広瀬)の純愛を描く。

 映画公式サイトでは、響が一途な想いをこらえきれず、ベンチで眠ってしまった無防備な伊藤先生にキスをしようとするポスタービジュアル、響のさまざまな表情が映し出される特報を公開。教室で先生を見つめるまっすぐな眼差しや、「先生、好きになってもいい?」と問いかけるシーンが登場する。

 恋愛映画は5年ぶりの出演となった生田は「広瀬さん、響、ともに、まぶしすぎて直視できないくらいの輝きを放つ子。お芝居に対してまっすぐだし、一生懸命だし、本当に響に見える瞬間がたくさんありました」と初共演を振り返り、「自分が30代になって初めてのラブストーリーに呼んでいただいて、自分の中でもたくさんのチャレンジがあったし、得るものがたくさんあったんではないかと。広瀬さんがすごく純粋にまっすぐにどーんとぶつかってきてくれたので、とても伊藤先生でいやすかったです」と語っている。

 広瀬も「伊藤先生が生田さんじゃなかったら、この響はできなかった。神様みたいな人でした」と共演について話し、初の王道ラブストーリーには「『何言ってるんだろう、私』とふとした瞬間現実に戻ることもあったのですが、恥ずかしがるのも全部伊藤先生を好きっていう気持ちに変えたいなって思って、そこが大きくなればなるほど全部が変わってくるので、ただ伊藤先生だけを見ていようって毎日思いながら現場に入っていました」と充実感をにじませた。

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