『週刊少年サンデー』(小学館)が開催している新人漫画賞「新世代サンデー賞(SSS賞)」で史上初の“大賞”を受賞した漫画家・三ツ橋快人氏が描く『RYOKO』のコミックス第1巻が17日に発売された。
三ツ橋氏は、2015年12月期SSS賞で、読み切り作『RYOKO MEET MEAL』が史上初の大賞を受賞。その後、一切の雑誌掲載経験もないまま、昨年10月19日発売の『週刊少年サンデー』(16年47号)で『RYOKO』の週刊連載を開始した。
漫画家のデビューの多くが、「持ち込み」→「新人賞」→「読み切り掲載」→「本誌連載」というプロセスを踏むが、新人賞受賞作がそのまま本誌連載決定となるのは、漫画界全体を見ても異例のこと。「少年サンデー」史上では、『帯をギュッとね!』(河合克敏氏)、『うしおととら』(藤田和日郎氏)以来の大抜てきとなり、期待と注目を集めている。
同作は、人がいなくなった日本が舞台。数年前、食料自給率を向上させるため政府が投与した秘薬により、「食材」が自我を持ち肥大化して人を襲い始めた。なんとか逃げおうせた人々は国を捨て、街から人が消えた。そんな崩壊した国に残り、食材を狩りながら、亡き母親の思いを受け継いで、変わらない食卓と家族(父と弟)を守り続けている、一人の少女がいた。彼女の名は、料子。バケモノ食材と日本刀を持った少女による異色バトルアクション。
発売を記念して、第1話を動画にしたオリジナルPVが特設サイト、YouTubeの小学館公式チャンネルで公開中。特設サイトでは、期間限定の試し読みやリツイートキャンペーンも実施している。
■『RYOKO』特設サイト
https://www.sunday-webry.com/events/201702ryoko/
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
三ツ橋氏は、2015年12月期SSS賞で、読み切り作『RYOKO MEET MEAL』が史上初の大賞を受賞。その後、一切の雑誌掲載経験もないまま、昨年10月19日発売の『週刊少年サンデー』(16年47号)で『RYOKO』の週刊連載を開始した。
漫画家のデビューの多くが、「持ち込み」→「新人賞」→「読み切り掲載」→「本誌連載」というプロセスを踏むが、新人賞受賞作がそのまま本誌連載決定となるのは、漫画界全体を見ても異例のこと。「少年サンデー」史上では、『帯をギュッとね!』(河合克敏氏)、『うしおととら』(藤田和日郎氏)以来の大抜てきとなり、期待と注目を集めている。
同作は、人がいなくなった日本が舞台。数年前、食料自給率を向上させるため政府が投与した秘薬により、「食材」が自我を持ち肥大化して人を襲い始めた。なんとか逃げおうせた人々は国を捨て、街から人が消えた。そんな崩壊した国に残り、食材を狩りながら、亡き母親の思いを受け継いで、変わらない食卓と家族(父と弟)を守り続けている、一人の少女がいた。彼女の名は、料子。バケモノ食材と日本刀を持った少女による異色バトルアクション。
発売を記念して、第1話を動画にしたオリジナルPVが特設サイト、YouTubeの小学館公式チャンネルで公開中。特設サイトでは、期間限定の試し読みやリツイートキャンペーンも実施している。
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2017/02/18