お笑い芸人・狩野英孝（34）との熱愛・6股騒動で話題を集めたタレントの加藤紗里（26）が18日、都内で行われた映画『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』公開記念の初日上映前トークイベントに出席。狩野との騒動から1年が経ち、加藤は「養ってくれる人がいる」と新恋人の存在を明かした。

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　新恋人は一般人ということ以外は明言を避けたが、報道陣からまた浮気されないかと心配されると「そうでないことを信じたい」と切実に訴えた。

　元恋人の狩野は、1月に女子高生との淫行疑惑が報じられ、無期限謹慎中。自身は「炎上売名撲滅委員会」を設立し、代表を務めているが、今月22日が誕生日の狩野へのメッセージを求められると「マジで『野生の勘』は笑った。あの会見は流石だと思った」と狩野の謝罪会見を振り返り爆笑。傷心の狩野を支えてあげては？と提案されると「やだよ！」とバッサリ切り捨てた。

　映画は全米を騒然とさせたお騒がせ政治家アンソニー・ウィーナーのスキャンダル、炎上劇に密着したドキュメンタリー。字幕で映画を観たという加藤は「漢字が難しくて3回観た」といい、好きな政治家は「トランプ」とトランプ米大統領を呼び捨てに。「トランプと結婚したい。マネージャーにアポ取ってもらっている」と、炎上を撲滅できなさそうな発言を繰り返していた。