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岩佐美咲、7月に自身初の2days公演 恋愛には焦り「好きな人もいない」

 元AKB48で演歌歌手の岩佐美咲(21)が29日、東京・浅草公会堂で1年ぶり2度目のコンサートを開催。1年前に同所でAKB48卒業を発表した岩佐は、7月22・23日の両日、東京・よみうり大手町ホールで第3弾コンサートを開催することをサプライズ発表し、観客を沸かせた。

1日早いバースデーケーキに笑顔を浮かべる岩佐美咲

1日早いバースデーケーキに笑顔を浮かべる岩佐美咲

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 21歳最後の日のコンサートのチケットは完売。今回新たに導入された1万5000円の「イチゴシート」(前5列以内確保、公開リハーサル観覧などの特典付き)も130席が数分で完売するなど、約1000人の熱烈なファンが集結した。

 昨年1月30日、自身の21歳の誕生日に同所で開催された自身初のソロコンサートを振り返った岩佐は「そのときが最初で最後のコンサートかもしれないという気持ちでした。またこうして同じ浅草公会堂でコンサートができて本当にうれしく思いますし、皆さんのおかげだと思うので、きょうは皆さんに感謝の気持ちを歌で伝えられたら。あすで22歳になりますので、13歳のころから私のことを見てくださっている人には、成長して大人になったなと思っていただけたらうれしいですね」と呼びかけた。

 2012年2月発売のソロデビュー曲「無人駅」をはじめ、前作「ごめんね東京」(昨年1月発売)、第2弾アルバム『美咲めぐり〜第1章〜』(昨年11月30日発売)から「潮来花嫁さん」「リンゴの唄」を歌ったほか、カバー曲コーナーでは、八代亜紀「雨の慕情」、テレサ・テン「別れの予感」、ギターの弾き語りで「秋桜」「チェリー」も披露。ラストは6thシングル「鯖街道」(10日発売)で締めくくり、全23曲を熱唱した。

 自身初となる2days公演を発表した岩佐は「占いによると、2017年は何もしないといいことが何もない、今までの自分と同じように何となく過ごしていてはダメ。外の世界に出て、いろんな人に出会っていろんな人と話をすることが運気につながるそうなので、22歳はもっともっといろんな世界が見られるように視野を広げていきたいですね」と抱負を語った。

 仕事が順調な一方で、恋愛は進展がないといい「まだ好きな人もいないので、早くも焦っているんです。事務所は恋愛禁止ではないので、早くすてきな人を見つけたいですね」と笑っていた。

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  • 1日早いバースデーケーキに笑顔を浮かべる岩佐美咲
  • 新曲「鯖街道」を熱唱
  • 1年ぶり2度目のソロコンサートを開催した岩佐美咲=東京・浅草公会堂

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