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V6にあったグループ内“格差”、TOKIOがSMAPになる可能性もあった?

 11日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、V6 の“トニセン”こと20th Centuryの坂本昌行長野博井ノ原快彦がゲストで登場。TOKIOの松岡昌宏が「老けたなぁ」と自嘲するアラフォー8人で、80年代から90年代のジャニーズ事務所の裏事情を振り返った。

番組ではTOKIO・城島茂のヤンチャ時代の話題も

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 実は光GENJI佐藤アツヒロより先に入所したという長野。ジャニー喜多川社長に「YOUを光GENJIに入れればよかったよ」と言われたことを明かすと、山口達也は「よかっ(た)……」と、“光GENJIへ加入しなくて良かった”とも受けとれるコメントを言いかけ、全員から総ツッコミ。長瀬智也は「問題発言!」、松岡は「(俺らは今)気持ちが緩んでるから!」と注意しつつ、爆笑していた。

 また、国分、坂本はスケートボーイズ(SMAP前身グループ)に在籍したためSMAPメンバーになる可能性があったこと、長瀬はSMAPのバックで踊るユニット“SMAP学園”に憧れて事務所に入所したことなど、SMAPの名を出しながら思い出話に花を咲かせた。

 さらに話題は、V6の初期にあった“グループ内格差”問題へ。当時、TOKIOはトニセン3人のデビュー決定を心から喜んだが、実際は“カミセン”ことComing Century森田剛三宅健岡田准一とトニセンの間には、大きな扱いの差があったそう。デビューシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」(1995年)のジャケットでは、トニセンの写真はカミセンよりかなり目立たず、その違いに思わず固まってしまった、と井ノ原。そのようなジャケ写“格差”がほぼ解消されたのは、3rdシングル「BEAT YOUR HEART」(1996年)だったという。彼らは、かつてV6にあったそんな“格差”を振り返りつつも、それを乗り越えた今の幸せを噛み締めていた。

 一方、そんなベテランの彼らが、「カッコイイ」と思う後輩を語る場面も。なかでも長瀬が挙げた、松本潤のプライベート話には大盛り上がり。松本の私服のテンガロンハットに触れ、「カウボーイみたい」と言いながらも、その “スター感”を絶賛していた。
(文/坂戸希和美)

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