映画『14の夜』大ヒット御礼舞台あいさつが10日、都内で行われ、足立紳監督(44)、主題歌を担当したロックバンド・キュウソネコカミのボーカル、ヤマサキ セイヤ(29)、主演の犬飼直紀(16)が出席した。
同作は、『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立氏の監督デビュー作。1980年代の田舎町のレンタルビデオ店を舞台に、セクシー女優がサイン会に来ると聞きつけた中学生男子たちが繰り広げる“性春”の冒険を描く。キュウソネコカミは主題歌「わかってんだよ」を書き下ろした。
脚本を読んですぐ魅了されたというヤマサキは「自分の子どもの頃の世界観にも似ていて、これなら自分の色を出した曲が書けると思った」とエンジンがかかり、「脚本を読んで1時間経たないうちに書かなきゃと思って、すぐにサビの部分ができました」と語った。
完成した同曲を聴いた足立監督は、完成度の高さに「この曲と張れるくらいの映画にしないといけないってプレッシャーがかかった」と苦笑し、「やばいと思ったけれど、いいプレッシャーになって相当気合は入りました」と回顧。「映画を3〜5倍(良く)にしてくれた」と感謝を伝えていた。
主演を務めた犬飼は、最近キュウソネコカミのライブに行ったことを明かし、「お客さんの上を(ヤマサキが)歩いていた」と衝撃を受けた様子。ほぼ初めて参加した音楽ライブだったといい、「お客さんの動きも面白かったです」と声を弾ませていた。
同作は、『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立氏の監督デビュー作。1980年代の田舎町のレンタルビデオ店を舞台に、セクシー女優がサイン会に来ると聞きつけた中学生男子たちが繰り広げる“性春”の冒険を描く。キュウソネコカミは主題歌「わかってんだよ」を書き下ろした。
脚本を読んですぐ魅了されたというヤマサキは「自分の子どもの頃の世界観にも似ていて、これなら自分の色を出した曲が書けると思った」とエンジンがかかり、「脚本を読んで1時間経たないうちに書かなきゃと思って、すぐにサビの部分ができました」と語った。
完成した同曲を聴いた足立監督は、完成度の高さに「この曲と張れるくらいの映画にしないといけないってプレッシャーがかかった」と苦笑し、「やばいと思ったけれど、いいプレッシャーになって相当気合は入りました」と回顧。「映画を3〜5倍(良く)にしてくれた」と感謝を伝えていた。
主演を務めた犬飼は、最近キュウソネコカミのライブに行ったことを明かし、「お客さんの上を(ヤマサキが)歩いていた」と衝撃を受けた様子。ほぼ初めて参加した音楽ライブだったといい、「お客さんの動きも面白かったです」と声を弾ませていた。
コメントする・見る
2017/01/10