ORICON NEWS

【紅白】氷川きよし、被災の熊本城から熱唱 “地元”武田アナも「頑張るばい、熊本」

■『第67回NHK紅白歌合戦』(31日、NHKホール) 
 17年連続出場となる演歌歌手・氷川きよし(39)が、今年4月の熊本地震で被災した熊本城から中継で「白雲の城」を歌唱。

氷川きよし (C)ORICON NewS inc.

氷川きよし (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 曲振りでは熊本出身の司会・武田真一アナが「熊本は私のふるさとです。家族や親戚や友達がいます。育った家もあります。思い出の景色もあります。そんなふるさとが震災で大変なことになってしまいました」と思いを吐露。「今も先が見えない苦しい思いをしている人がいます。遠くはなれていてもふるさとの姿を心に焼き付けていきます。頑張るばい、熊本」と呼びかけた。

 石垣が崩壊するなど、いまだ震災の爪痕をのこす熊本城。同じ九州出身の氷川は現場を訪ね被災者とふれ合う中で「僕自身が逆にパワーをもらいました」と胸中を語った。続けて「熊本復興のために真心を込めて歌わせていただきます」と決意を述べ、現地の人々が見守る中、力強く歌いきった。

★『第67回 NHK紅白歌合戦』関連記事★

【全出場歌手&曲順】嵐が初大トリ、トップバッターは関ジャニ∞
【紅白審査員】新垣結衣、高畑充希ら リオ五輪メダリストや大谷翔平選手も
【特集】プロデューサーが明かす…今年の見どころは? 
【随時更新中】紅白最新ニュース一覧

【フォトギャラリー】
ピコ太郎や星野源の“恋ダンス”など…リハーサルの模様
欅坂46や桐谷健太ら…出場者発表会見で初参加組が意気込み!


オリコントピックス

あなたにおすすめの記事