■『第67回紅白歌合戦』リハーサル2日目（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　紅組司会の女優・有村架純、白組司会の嵐・相葉雅紀、総合司会の武田真一アナウンサーの3人がそろって囲み取材に応じた。

　嵐としてはこれまでに5回司会を務めている相葉は､今回1人で大役を担うことになり、「また全然違いますね、5人でやらせていただくのと。大変なところは櫻井（翔）がいつもやっていたんで。僕5回やってても、1年分くらいやってないので」とぶっちゃけて笑いを誘った。

　相葉個人の今年の漢字一文字を聞かれると「『驚』きじゃないですか。まさかこんなことが大みそかにあるなんて。初めて聞いたのが（司会）発表の1週間くらい前だったんですけど」と告白。報道陣から最後まで驚かせてくださいと声をかけられると「安心させませんよ！」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。

　また、有村は「今年は挑戦させていただくことが多かった」といい、『挑』を今年の漢字に。「月9で民放初主演から始まって、映画でいろんな役と出会って、朝ドラ、そして紅白で締めくくるという、全部が新しいことの連続でした。ぐるぐるとしていた1年だったなと思います」と振り返っていた。

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