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おかずクラブ、レオタード姿でド迫力ダンス ケント・モリ振付で新体操部と共演

 お笑いコンビ・おかずクラブが、東京女子体育大学の新体操競技部とダンス共演したことが明らかになった。米5人組ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」の最新シングル「ザッツ・マイ・ガール」の日本版ミュージックビデオ(MV)に出演したもので、“Wセンター”のゆいPオカリナがレオタード姿でド迫力のダンスを披露する。

レオタード姿で“ガルパワ・ダンス”を披露したおかずクラブ(左からオカリナ、ゆいP)

レオタード姿で“ガルパワ・ダンス”を披露したおかずクラブ(左からオカリナ、ゆいP)

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 世界中のティーンを熱狂させるフィフス・ハーモニーの最新曲「ザッツ・マイ・ガール」は、今夏行われたリオデジャネイロ五輪に出場したアメリカ女子新体操代表チームの公式テーマとして使用された楽曲。日本版MVでは、ゆいPが新体操部の監督、オカリナがスパルタ指導を受ける新人部員に扮し、ロンドン五輪代表の三浦莉奈選手ら東京女子体育大の新体操競技部4年生10人と異色共演する。

 見どころは、おかずクラブのコミカルかつセクシーな動きと、新体操競技部員のキレキレのダンスとの調和。サビ部分では、自身の顔に光を浴びさせるように手をヒラヒラとさせる“ガルパワ・ダンス”(=ガールズ・パワー・ダンス)を披露するが、女性らしさを強調するため、ゆいPや新体操競技部員がお団子ヘアをほどき、オカリナと共に全員が髪を振り乱して迫力のダンスを見せつける。

 振付を担当したのは、マドンナクリス・ブラウンアッシャーらの専属ダンサーを務め、マイケル・ジャクソンが死去する直前に予定していたツアー『This Is It』のオーディションに日本人で唯一合格していたことでも知られる世界的ダンサーのケント・モリ。おかずクラブのダンスセンスについて「バツグンでした。リハーサルから何度も笑わせてもらい、本番は一発で決めるところもさすがでした」と絶賛し、「キャラクターが実写版で出てきたようなインパクトの強い方だったので、それが作品にも活かされています」と評した。

 ケント・モリが出演するダンスレッスン動画も同時公開。「キャッチーでストロングなメッセージの曲なので、女性の方、ダンスをやったこともない方もマネできるような振付にしたいなと思って作りました。男性の僕が振付をしているので、男性の方にもぜひ踊ってほしいです」とアピールしている。

■ケント・モリ振付/出演『ザッツ・マイ・ガール feat. おかずクラブ』
“ガルパワ・ダンス”レッスン動画
https://youtu.be/3XjdMN3l32o 

■フィフス・ハーモニー「ザッツ・マイ・ガール」オリジナル版NV
https://www.youtube.com/watch?v=sY3rIlrTTh8

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

関連写真

  • レオタード姿で“ガルパワ・ダンス”を披露したおかずクラブ(左からオカリナ、ゆいP)
  • 振付は世界的ダンサーのケント・モリが担当
  • おかずクラブ×東京女子体育大学 新体操競技部が異色共演
  • おかずクラブがWセンターで“ガルパワ・ダンス”を披露
  • 新体操を取り入れたシーンも
  • 東京女子体育大学 新体操競技部
  • MVで新体操部の新入部員を演じたオカリナ(左)と監督役のゆいP
  • 振付は世界的ダンサーのケント・モリが担当
  • 米女性5人組グループ「フィフス・ハーモニー」

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