お笑いコンビのトレンディエンジェルが12日、都内で行われた『Simeji 今年の顔文字大賞2016』発表会に出席。昨年末の『M-1グランプリ2015』での優勝を皮切りに、今年は大活躍となったが、斎藤司は「2年前は薄い字で書いた『夢』だったんですけど、今年はちゃんと墨汁を使って書いたような感じになりました」と喜びをかみしめた。

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　ブレイクと引き換えに、仕事での怠慢が目立ってきたと打ち明け「テレビも、昔は1ヶ月に1本とかだったんですけど、今は1日に3〜4本くらい出させてもらっているので（流れ）作業になってしまって、スベってもしょうがないなっていう感じになってしまっています」と反省。「後半からは番宣に出てくる俳優さんみたいなスタンスで、番組に出ても一言もしゃべらないこともあったので、来年はボケたいと思います」と初心に返って、更なる飛躍を誓った。

　現在の仕事の状態については「顔文字じゃないですけど、本当に目が飛び出た1年でした。先週も夜中の2時まで生放送があった後、朝の7時から仕事だったんですけど、めまいがしてコンビニで吐いちゃいました」と疲労がピークに達していることを告白すると、会場からどよめきが起こっていた。

　同イベントは、スマートフォン向け日本語入力キーボードアプリ『Simeji』が、約5万種類ある顔文字の中から、今年最も使用された顔文字を発表。今年は25作品がノミネートされた。

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