女優の波瑠と俳優のディーン・フジオカが7日、都内で行われた『東京ドラマアウォード』授賞式に出席した。波瑠の主演作であるNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』が連続ドラマ部門グランプリに選ばれ、ヒロイン・あさを演じた波瑠が主演女優賞、ディーンが助演男優賞を受賞。久々に肩を並べて登壇した。
今年で9回目の開催となる同アワードは作品の質の高さだけでなく“市場性”、“商業性”に長けた作品にスポットを当て“世界に見せたい日本のドラマ”として優秀なテレビドラマを表彰する。
『あさが来た』は幕末から明治時代にかけ炭鉱事業や生命保険会社、日本で初めての女子大設立に尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルにした物語。最高視聴率は、27.2%(2015年12月4日、関東地区)。放送期間平均視聴率は23.5%(関東地区)で、連続テレビ小説として今世紀最高の平均視聴率を記録した。ディーンは大阪経済の父と呼ばれ、あさに商いを教える五代友厚役として“五代ロス”という言葉を生み出すほど同ドラマをきっかけにブレイクした。
ディーンは「(五代が)亡くなった後も回想シーンだったり使っていないシーンを使っていただいたり五代友厚という実在の人物の魅力を少しでも伝える努力をしていただいて感謝の気持ちでいっぱい」としみじみ。玉木宏演じる夫などイケメンに囲まれた波瑠は「それどころじゃないくらい夢中でしたけど、幸せでしたね」と振り返っていた。
制作統括の佐野元彦氏がディーンの起用理由について「玉木(宏)さんに出ていただくのを決めた時に太陽と月になるような素敵な、普段見られないような俳優さんに出ていただきたかった」と明かす間も、波瑠のトロフィーを見ながらなにやらおしゃべりに興じるなど、すっかり仲良しモードの2人。司会から「聞いてましたか?」と突っ込まれたディーンは「波瑠ちゃんとしゃべってました…」とバツが悪そうに苦笑してその場を和ませていた。
このほか関西テレビ・フジテレビ系『僕のヤバイ妻』から木村佳乃、フジテレビ系『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌を担当した歌手・手嶌葵らが登壇。TBS系『下町ロケット』で主演男優賞を受賞した阿部寛は電話でコメントを寄せた。
今年で9回目の開催となる同アワードは作品の質の高さだけでなく“市場性”、“商業性”に長けた作品にスポットを当て“世界に見せたい日本のドラマ”として優秀なテレビドラマを表彰する。
『あさが来た』は幕末から明治時代にかけ炭鉱事業や生命保険会社、日本で初めての女子大設立に尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルにした物語。最高視聴率は、27.2%(2015年12月4日、関東地区)。放送期間平均視聴率は23.5%(関東地区)で、連続テレビ小説として今世紀最高の平均視聴率を記録した。ディーンは大阪経済の父と呼ばれ、あさに商いを教える五代友厚役として“五代ロス”という言葉を生み出すほど同ドラマをきっかけにブレイクした。
ディーンは「(五代が)亡くなった後も回想シーンだったり使っていないシーンを使っていただいたり五代友厚という実在の人物の魅力を少しでも伝える努力をしていただいて感謝の気持ちでいっぱい」としみじみ。玉木宏演じる夫などイケメンに囲まれた波瑠は「それどころじゃないくらい夢中でしたけど、幸せでしたね」と振り返っていた。
制作統括の佐野元彦氏がディーンの起用理由について「玉木(宏)さんに出ていただくのを決めた時に太陽と月になるような素敵な、普段見られないような俳優さんに出ていただきたかった」と明かす間も、波瑠のトロフィーを見ながらなにやらおしゃべりに興じるなど、すっかり仲良しモードの2人。司会から「聞いてましたか?」と突っ込まれたディーンは「波瑠ちゃんとしゃべってました…」とバツが悪そうに苦笑してその場を和ませていた。
このほか関西テレビ・フジテレビ系『僕のヤバイ妻』から木村佳乃、フジテレビ系『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌を担当した歌手・手嶌葵らが登壇。TBS系『下町ロケット』で主演男優賞を受賞した阿部寛は電話でコメントを寄せた。
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2016/11/07