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アプガ佐保明梨、空手黒帯取得 11・8初武道館で“氷柱割り”挑戦

 7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)佐保明梨(21)が30日、空手初段を取得した。11月8日に行われる初の東京・日本武道館公演『日本武道館超決戦 vol.1』では、黒帯を締めて念願の氷柱割りに挑戦する。

アップアップガールズ(仮)の佐保明梨が空手初段を取得

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 小学3年から中学まで空手を習い、茶帯(1〜3級)を取得していた佐保は、「アプガの破壊王」として、ステージで板割り、瓦割り、バット折り、バット2本折りなどを披露してきた。初の武道館公演では氷柱割りに挑戦することが決定していたが、「黒帯を締めて立ちたい」という本人の強い意思で、強豪空手部に出げいこを行うなど特訓を重ねてきた。

 昇段審査では、中段突き、中段手刀受け、中段前蹴り、上段回し蹴りなどの型を披露。防具をつけ、実戦さながらの組手の審査も行われた。結果、全日本空手道連盟・日本空手道研修会から初段に認定され、ついに黒帯を取得した。

 佐保は「うれしいです。メンバーもファンの方も頑張ってねって応援してくれてたので、いい報告ができます。合格発表を聞いた瞬間は、まずびっくりしたのと、ニヤけてしまいそうでした。でも、空手だからちゃんとしなきゃって、笑いは抑えました。でも心の中ではうれしくて喜びの笑顔でしたね。これで晴れて、黒帯を締めて、武道館で念願の氷柱割りができます」と喜びを爆発させた。

 「いつかは空手の大会に出たい」という佐保は「4年後の東京オリンピックでは、空手が新たに種目に加わるので、精進を重ねてぜひ出場したいです!」と新たな目標を掲げていた。

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  • アップアップガールズ(仮)の佐保明梨が空手初段を取得
  • 空手の昇段審査に臨む佐保
  • 空手の昇段審査に臨むアップアップガールズ(仮)の佐保明梨
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