大型ハロウィンイベント『JACK-O-LAND（ジャック・オー・ランド）』が30日、横浜アリーナで開催され、俳優のディーン・フジオカ、吉沢亮、女優の仲里依紗、モデルの松井愛莉、筧美和子、ぺこ＆りゅうちぇる、歌手の板野友美ら多数ゲストが出演した。

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　「セレブリティパレード」と題し、松井や筧のほか、舟山久美子、石田ニコル、今井華、宮城舞、三吉彩花ら人気モデルが仮装姿でランウェイをかっ歩。ざわちんはレディー・ガガのふん装、仲は花魁姿で会場を魅了した。

　ぺこ＆りゅうちぇるは、SNSを中心にブームとなっている“子りゅうちぇる”と共に仲良く登場。小さい“恋人”が一気に増えたぺこは「むっちゃかわいかった」とメロメロの様子で、りゅうちぇるも「小さいりゅうちぇる軍団とも歩けて、客席にも仮装してる人がいっぱいで楽しかった！」と上機嫌に語った。

　俳優の松島庄汰、渡部秀と共に「ゴーストバスターズ」の仮装を楽しんだ吉沢は「仮装をしたことがなかったので、初めてハロウィンが楽しめた」と満足げ。早くも来年の仮装について想像を膨らませると、横からりゅうちぇるが「僕の仮装をしてよ！　来年まで（芸能界で）頑張るから！」と自虐交じりに勧めていた。

　ライブパートでは、板野のほかにも女子高生6人組ボーカルグループ・Little Glee Monster（通称リトグリ）、お笑いタレント・友近扮する演歌歌手・水谷千重子やDJダイノジらがパフォーマンスを繰り広げた。

　終盤には“吸血鬼”ディーンが棺桶から目覚める演出でステージに登場。自身が書き下ろした新曲「History Maker」を生歌唱すると、駆けつけた観客たちから大歓声が沸き起こった。香港を中心にモデルとしても活躍しているディーンだが、このイベントが日本初のランウェイとなった。