世界各国・地域から選ばれた女性たちが“美の親善大使”として集う平和の祭典『2016 ミス・インターナショナル世界大会』が27日、東京ドームシティホールで行われ、グランプリにフィリピン代表のカイリー・バーゾサさん(24)が選出された。フィリピンが頂点となるのは今回で6回目となり、2013年以来3年ぶり。
最後に名前を呼ばれると、カイリーさんは両手で口を覆い、驚きの表情。各国のミスに祝福されると涙を流した。一番大きなティアラが贈られると「この瞬間信じられない。わくわくしている。家族に感謝している。みなさんの助けのもと、ここに立っている。本当に夢のようです」と喜びをかみしめた。
「ミス・ワールド」「ミス・ビューティー」と並び世界3大ビューティ・ページェントのひとつである同コンテストは1960年に誕生し、今年で56回目。外見的な美しさのほか、国際社会への貢献を目指す世界中のミスたちが、互いに交流を深めることを目的としており、今回は世界69の国と地域が参加した。
この日は民族衣装、水着、イブニングドレス審査が行われ、69人からファイナリスト15人を決定。最終審査は15人による1分間のスピーチをし、審査員に最後のアピール。15人の中からベスト5を決めたほか、「ミス・ベストドレッサー」など特別賞も発表された。
日本代表は過去、1970年に須田敏江さんが4位、2002年に漆島花さんが3位入賞。2012年の沖縄大会では吉松育美さんが日本初となる「ミス・インターナショナル」を獲得している。今年は岩手県出身の山形純菜さん(22)が出場。ファイナリストに選ばれるも、入賞とはならなかった。
■『2016 ミス・インターナショナル世界大会』結果
1位 フィリピン代表 カイリー・バーゾサさん(24)
2位 オーストラリア代表 アレキサンドラ・ブリットンさん(23)
3位 インドネシア代表 フェリシア・フヮンさん(24)
4位 ニカラグア代表 ブリアニー・チャロモさん(22)
5位 アメリカ合衆国代表 ケイトリアナ・ラインバッハさん(18)
最後に名前を呼ばれると、カイリーさんは両手で口を覆い、驚きの表情。各国のミスに祝福されると涙を流した。一番大きなティアラが贈られると「この瞬間信じられない。わくわくしている。家族に感謝している。みなさんの助けのもと、ここに立っている。本当に夢のようです」と喜びをかみしめた。
「ミス・ワールド」「ミス・ビューティー」と並び世界3大ビューティ・ページェントのひとつである同コンテストは1960年に誕生し、今年で56回目。外見的な美しさのほか、国際社会への貢献を目指す世界中のミスたちが、互いに交流を深めることを目的としており、今回は世界69の国と地域が参加した。
この日は民族衣装、水着、イブニングドレス審査が行われ、69人からファイナリスト15人を決定。最終審査は15人による1分間のスピーチをし、審査員に最後のアピール。15人の中からベスト5を決めたほか、「ミス・ベストドレッサー」など特別賞も発表された。
日本代表は過去、1970年に須田敏江さんが4位、2002年に漆島花さんが3位入賞。2012年の沖縄大会では吉松育美さんが日本初となる「ミス・インターナショナル」を獲得している。今年は岩手県出身の山形純菜さん(22)が出場。ファイナリストに選ばれるも、入賞とはならなかった。
■『2016 ミス・インターナショナル世界大会』結果
1位 フィリピン代表 カイリー・バーゾサさん(24)
2位 オーストラリア代表 アレキサンドラ・ブリットンさん(23)
3位 インドネシア代表 フェリシア・フヮンさん(24)
4位 ニカラグア代表 ブリアニー・チャロモさん(22)
5位 アメリカ合衆国代表 ケイトリアナ・ラインバッハさん(18)

2016/10/27