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小倉智昭、涙目で「つらい…自分のがん告知より悲しかった」 資金援助報道について釈明

 タレントの小倉智昭が9月1日、司会を務めるフジテレビ系朝の情報番組『とくダネ!』(月〜金 前8:00)に出演し、一部で報じられた覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された俳優に資金援助していた件について言及した。

小倉智昭 (C)ORICON NewS inc.

小倉智昭 (C)ORICON NewS inc.

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 この日に発売された『週刊文春』が、8月25日に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された俳優で画家の庄司哲郎容疑者が、かつて所属していた同じ事務所の先輩である小倉からたびたび資金援助を受けており、結果的に小倉が覚せい剤の資金源となっていた、と報じた。

 報道を受け「問い合わせが多く、ネットにも書かれているので、事実関係を説明します」と切り出した小倉は「15年前に知り合い、彼の絵を買うなどして応援してきた」と、資金は援助していたわけではなく絵画への対価だったと説明。「肖像画を古典技法の油絵で描ける人は少ない。彼の絵が世にでるよう応援したいと思っていた」と才能に惚れ込んでいたことを明かした。

 庄司容疑者が逮捕された当日も「誕生日プレゼントを受け取っていた」と会っていたこと認めた。『文春』の記事で「小倉の誕生日は5月なのに8月に受け取るのはおかしいのでは」と報じられたことについては、「膀胱がんの手術と毎週の治療があり、五輪の取材もあり時間がなかったから、五輪が終わるまで待ってくれと伝えていた」と釈明した。

 応援するために絵画を購入してきたことが、結果的に“覚せい剤の資金源”と報じられたことについて「つらい。彼のやったことには怒りを覚える。15年間俺は何をやってきたのか。甘すぎたのかと思ってる」と後悔の念をにじませた。最後には目に涙を浮かべながら「『週刊文春』の記事を読んだ時、自分のがんを知らされた時よりも悲しかった。資金源と書かれるのは納得いきませんでした」と思いを語った。

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