東京・池袋サンシャインシティ文化会館にて開催中の『ウルトラマンフェスティバル2016』。26日には科学特捜隊メンバーのハヤタ隊員役の黒部進、フジ・アキコ隊員役の桜井浩子、アラシ隊員役の毒蝮三太夫、イデ隊員役の二瓶正也、そして初代「ウルトラマン」を演じた古谷敏が同所に集結。出演するイベントの前に報道陣による取材が行われた。
プライベートでの付き合いはあるものの、公の場で科学特捜隊が集結したのは、約50年ぶり。そして今年は初代『ウルトラマン』が放送されてから50年となる記念イヤーとなる。当時の撮影について聞くと、「そう楽しい思い出はない」(黒部)、「楽しい思い出はまったくなし!」(古谷)と話すように過酷を極めた。
それでも日本を代表するヒーロー作品に育った『ウルトラマン』。黒部は「すごい作品を皆さんと作ったと今でも思っています。改めて観て素晴らしい作品。今では誇りです」と胸を張り、毒蝮も「年を重ねるにつれて背中に作品の重みを感じるようになった」としみじみ。
紅一点だった桜井は「(故・小林昭二が演じた)キャップを中心にみな気が合っていた。私はとても楽しかった」と50年前に思いを馳せ、二瓶は「撮影でお腹が空くのでわざとNGを出してカレーを食べていましたね」と明かし、笑わせた。
また、黒部はウルトラマンを演じた古谷について「彼は相当の貢献力がある。ヒーロー役でこの人にかわる人はいない」と絶賛し、毒蝮も「古谷の体型じゃないとできなかった」と成功理由を分析。それを受けた古谷は、「科学特捜隊の制服は、今見てもまぶしいですよ」と語った。
『ウルトラマンフェスティバル2016』は28日まで開催される。
プライベートでの付き合いはあるものの、公の場で科学特捜隊が集結したのは、約50年ぶり。そして今年は初代『ウルトラマン』が放送されてから50年となる記念イヤーとなる。当時の撮影について聞くと、「そう楽しい思い出はない」(黒部)、「楽しい思い出はまったくなし!」(古谷)と話すように過酷を極めた。
それでも日本を代表するヒーロー作品に育った『ウルトラマン』。黒部は「すごい作品を皆さんと作ったと今でも思っています。改めて観て素晴らしい作品。今では誇りです」と胸を張り、毒蝮も「年を重ねるにつれて背中に作品の重みを感じるようになった」としみじみ。
紅一点だった桜井は「(故・小林昭二が演じた)キャップを中心にみな気が合っていた。私はとても楽しかった」と50年前に思いを馳せ、二瓶は「撮影でお腹が空くのでわざとNGを出してカレーを食べていましたね」と明かし、笑わせた。
また、黒部はウルトラマンを演じた古谷について「彼は相当の貢献力がある。ヒーロー役でこの人にかわる人はいない」と絶賛し、毒蝮も「古谷の体型じゃないとできなかった」と成功理由を分析。それを受けた古谷は、「科学特捜隊の制服は、今見てもまぶしいですよ」と語った。
『ウルトラマンフェスティバル2016』は28日まで開催される。
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2016/08/26