声優の杉田智和と梶裕貴が25日、都内で行われたEテレ新アニメ『クラシカロイド』(毎週土曜 後5:30)の取材会に出席した。クラシック音楽をモチーフにしたコメディー作品でベートーヴェンを杉田、モーツァルトを梶裕貴がそれぞれ演じる。杉田は「あえて面白くしようとしない。面白くしようとか、なにかこの作品で自分がどうなるかとかは置いてきて、“苦悩する孤高の天才”が現代で悩む姿を台本の通りに演じている」と役作りの姿勢を明かした。
同アニメは偉大な作曲家を名乗る“クラシカロイド”たちが現代に現れ、不思議な音楽の力“ムジーク”でドタバタ騒動を巻き起こす。ムジーク(挿入歌)プロデューサーとして布袋寅泰、tofubeats、つんく♂、浅倉大介らが音楽を担当。アニメ『おそ松さん』『銀魂』シリーズの藤田陽一氏が監督を務める。
「第1話で、皆さんがよく聴くであろう(ベートーヴェンの)曲を口にしたところ、音響監督から『そういう面白くしようとするのいらないから』と言われて芝居の方向性が固まりました」といたって“真面目”に臨んでいることを明かした杉田。
一方、梶は「天才だから天才っぽいお芝居をするのではなく、子どもらしく無邪気に演じている」といい「第1話でも『おっぱい』という台詞がありましたが、モーツァルトもすけべな方だったらしく、そういうところが入れ込まれている」と紹介した。
ギャグ要素の強いストーリーではあるが杉田は「現場の雰囲気は誠実かつ真面目。コメディー作品は現場もみんなふざけていて、でている奴もみんな頭がおかしい連中だと思われていますがそうでもない。夢を壊すようで申し訳ない」と笑わせた。
とはいえ、現場の雰囲気は和やかなようで杉田の演じるベートーヴェンは“餃子”にこだわるという設定から、梶は「(共演の)島崎信長くんに誘われて餃子屋さんに行きました。今度は杉田さんも行きましょう」と誘っていた。
アニメは10月8日よりスタート。
同アニメは偉大な作曲家を名乗る“クラシカロイド”たちが現代に現れ、不思議な音楽の力“ムジーク”でドタバタ騒動を巻き起こす。ムジーク(挿入歌)プロデューサーとして布袋寅泰、tofubeats、つんく♂、浅倉大介らが音楽を担当。アニメ『おそ松さん』『銀魂』シリーズの藤田陽一氏が監督を務める。
「第1話で、皆さんがよく聴くであろう(ベートーヴェンの)曲を口にしたところ、音響監督から『そういう面白くしようとするのいらないから』と言われて芝居の方向性が固まりました」といたって“真面目”に臨んでいることを明かした杉田。
一方、梶は「天才だから天才っぽいお芝居をするのではなく、子どもらしく無邪気に演じている」といい「第1話でも『おっぱい』という台詞がありましたが、モーツァルトもすけべな方だったらしく、そういうところが入れ込まれている」と紹介した。
ギャグ要素の強いストーリーではあるが杉田は「現場の雰囲気は誠実かつ真面目。コメディー作品は現場もみんなふざけていて、でている奴もみんな頭がおかしい連中だと思われていますがそうでもない。夢を壊すようで申し訳ない」と笑わせた。
とはいえ、現場の雰囲気は和やかなようで杉田の演じるベートーヴェンは“餃子”にこだわるという設定から、梶は「(共演の)島崎信長くんに誘われて餃子屋さんに行きました。今度は杉田さんも行きましょう」と誘っていた。
アニメは10月8日よりスタート。
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2016/08/25