ロックバンド・チャットモンチーが、映画『アズミ・ハルコは行方不明』(12月公開)の主題歌「消えない星」を書き下ろしたことが23日、わかった。
同作は、『ここは退屈迎えにきて』で知られる作家・山内マリコ氏の同名小説を、『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が映画化。行方不明の主人公を8年ぶりの単独主演となる蒼井優が演じるほか、行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを高畑充希が演じる。
チャットモンチーにとって、映画主題歌を担当するのも、8年ぶり。本作の脚本を読んで福岡晃子(B)が作詞、橋本絵莉子(Vo&G)が作曲を行い、昨年11月の武道館公演では、アンコールで「まだこれからどうなるかわからない、赤ちゃんみたいな曲ですけど」という紹介の後に2人編成で初披露した。発売は11月下旬を予定している。
橋本は「映画を観て、女性の、弱いところ、強いところ、情けないところ、負けないところ、変わっていくところ、全部に、そのまま自分と、変化していくバンドを重ねました。あっこちゃんからもらった歌詞に、歌いたいようにメロディーをつけて、2人で完成させました」とコメント。
「脚本を読んで、迷わず歌詞を書きました」という福岡は、「実はもう存在しないかもしれない星にも、ひとは願いをかけます。それぐらい事実なんてものは、人間にはあまり関係のないことなのかもしれません。ひとの中にあるそれぞれの真実が世界をつくっていて、それが美しいときと、どうしようもなく不条理に思えるときがあることを目の当たりにする映画だと思います」と語っている。
同作は、『ここは退屈迎えにきて』で知られる作家・山内マリコ氏の同名小説を、『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が映画化。行方不明の主人公を8年ぶりの単独主演となる蒼井優が演じるほか、行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを高畑充希が演じる。
チャットモンチーにとって、映画主題歌を担当するのも、8年ぶり。本作の脚本を読んで福岡晃子(B)が作詞、橋本絵莉子(Vo&G)が作曲を行い、昨年11月の武道館公演では、アンコールで「まだこれからどうなるかわからない、赤ちゃんみたいな曲ですけど」という紹介の後に2人編成で初披露した。発売は11月下旬を予定している。
橋本は「映画を観て、女性の、弱いところ、強いところ、情けないところ、負けないところ、変わっていくところ、全部に、そのまま自分と、変化していくバンドを重ねました。あっこちゃんからもらった歌詞に、歌いたいようにメロディーをつけて、2人で完成させました」とコメント。
「脚本を読んで、迷わず歌詞を書きました」という福岡は、「実はもう存在しないかもしれない星にも、ひとは願いをかけます。それぐらい事実なんてものは、人間にはあまり関係のないことなのかもしれません。ひとの中にあるそれぞれの真実が世界をつくっていて、それが美しいときと、どうしようもなく不条理に思えるときがあることを目の当たりにする映画だと思います」と語っている。
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2016/08/24