女優で歌手の前田敦子が9日、自身初のアルバム『Selfish』(22日発売)に収録される同名表題曲のミュージックビデオ(MV)を公開した。
メガホンを取ったのは、映画監督の廣木隆一氏。前田とは昨年1月公開の映画『さよなら歌舞伎町』以来、映像作品としては2度目のタッグを組み、撮影は同作のロケ地だった千葉・柏のラブホテルなどで行われた。
「Selfish」の歌詞のとおり、「本能のままに」生きる女性を演じた前田は、ネグリジェ姿のまま大阪・通天閣本通を裸足で歩きながら歌ったり、金髪ボブのウィッグをつけてキャバレーで歌ったり、ラブホテルのベッドに横たわったり、バスタブにフルーツを浮かべて入浴したり…。
撮影を終えた前田は「早朝の通天閣を裸足で歩いたり、キャバレーのステージ上で歌ったり、貴重な体験もさせていただきました。バスタブに浮かべたフルーツも実は3種類(イチゴ、オレンジ、ライム)あって、すべてかわいく、女の子にも楽しく見てもらえるMVになったと思います」と喜んだ。
彼氏役を務めたのは、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮。前田に向け「撮影のとき、こんな三流芸人に優しく話しかけてくれてありがとうございます。お昼ごはんもお惣菜を分けてくれてありがとうございます。あの時の筑前煮の味を一生忘れません」と感謝し、「これほどの作品に出られて僕の人生のピークが来ているかもしれません」と感激しきりだった。
廣木監督は撮影を振り返り「前田はオトナになっていた。少女の領域を持ち合わせたオトナの女になっていた。早朝の大阪を歩く前田が天使のようでもあり、一人の恋する女でもあるように、自身の心を解放させてくれた。それは、見てる僕らの心も解放させてくれるように思える」と評し、「僕の中で新しい映画のヒロインとストーリーがまた一つ誕生した瞬間のような気もする」と自信をにじませた。
メガホンを取ったのは、映画監督の廣木隆一氏。前田とは昨年1月公開の映画『さよなら歌舞伎町』以来、映像作品としては2度目のタッグを組み、撮影は同作のロケ地だった千葉・柏のラブホテルなどで行われた。
「Selfish」の歌詞のとおり、「本能のままに」生きる女性を演じた前田は、ネグリジェ姿のまま大阪・通天閣本通を裸足で歩きながら歌ったり、金髪ボブのウィッグをつけてキャバレーで歌ったり、ラブホテルのベッドに横たわったり、バスタブにフルーツを浮かべて入浴したり…。
撮影を終えた前田は「早朝の通天閣を裸足で歩いたり、キャバレーのステージ上で歌ったり、貴重な体験もさせていただきました。バスタブに浮かべたフルーツも実は3種類(イチゴ、オレンジ、ライム)あって、すべてかわいく、女の子にも楽しく見てもらえるMVになったと思います」と喜んだ。
彼氏役を務めたのは、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮。前田に向け「撮影のとき、こんな三流芸人に優しく話しかけてくれてありがとうございます。お昼ごはんもお惣菜を分けてくれてありがとうございます。あの時の筑前煮の味を一生忘れません」と感謝し、「これほどの作品に出られて僕の人生のピークが来ているかもしれません」と感激しきりだった。
廣木監督は撮影を振り返り「前田はオトナになっていた。少女の領域を持ち合わせたオトナの女になっていた。早朝の大阪を歩く前田が天使のようでもあり、一人の恋する女でもあるように、自身の心を解放させてくれた。それは、見てる僕らの心も解放させてくれるように思える」と評し、「僕の中で新しい映画のヒロインとストーリーがまた一つ誕生した瞬間のような気もする」と自信をにじませた。
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2016/06/09