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林家三平『笑点』加入は妻が決め手 司会・昇太&番組Pが明かす

 日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜 後5:30)大喜利の新メンバーとして加入した落語家・林家三平(45)が29日、番組終了後に都内の同局スタジオで行われた記者会見に出席。「問題を出されてから考える間が長く感じた」と初回出演の感想を語りつつ「噺家冥利につきる商売だなと思いました」と感無量の様子で語った。

『笑点』大喜利の新メンバーに決定した林家三平 (C)ORICON NewS inc.

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 新司会の春風亭昇太(56)は、三平の起用理由について「日本テレビの偉い方々に聞いたら今までにないキャラクターが欲しいと。(現メンバーは)家庭がゴタゴタしてる。家庭が円満で、奥さんが女優さん(国分佐智子)がきれいだから」と告白。

 それを聞いて三平が「(起用理由は)私自身じゃないんですか?」と驚くと、昇太は「君の環境がいい」とバッサリと返し「家庭円満で奥さんがきれいが起用理由と聞いて、不愉快でした」と毒ついて、笑わせた。

 番組プロデューサーも「確かに『奥さんが女優はいいな』というところで話が始まりました…」と認めつつ「40代が『笑点』にいない。朗らかで、屈託のない笑顔が空気を変えるということもあります」と、そのほかの起用理由を明かした。

 隣に座る林家木久扇(78)は「前からいるみたいで、自然でとてもよかった」と太鼓判を押し、三遊亭円楽(66)も「大喜利の時に変に力まず、空回りしない努力がヒシヒシと伝わってきました。勘違いして一生懸命になりすぎることがなく、非常によかった」と、立ち回りを絶賛した。

 林家三平(本名:海老名泰助/えびなたいすけ)は、東京・台東区根岸出身。「昭和の爆笑王」初代林家三平の次男で祖父は七代目林家正蔵。中央大学国際経済学科入学後、1990年に林家いっ平として落語家の修業に入り、1993年に二ッ目昇進、2002年9月下席より真打昇進、2009年3月下席より・二代目・林家三平を襲名した。落語家として活動するほか、TBS『水戸黄門』八兵衛役や舞台などでも活躍する。

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  • 『笑点』大喜利の新メンバーに決定した林家三平 (C)ORICON NewS inc.
  • “新体制”となった『笑点』メンバー(前列左から)春風亭昇太、林家三平、林家たい平、(後列左から)三遊亭円楽(6代目)、三遊亭好楽、林家木久扇、三遊亭小遊三、山田隆夫 (C)ORICON NewS inc.
  • 『笑点』大喜利の新メンバーに決定した林家三平 (C)ORICON NewS inc.

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