女優の吉本実憂（19）、小芝風花（19）、高橋ひかる（14）が16日、都内で『オスカープロモーション×スピリッツ　35周年メモリアルムック』の発売記念イベントを行った。

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　同書は、オスカープロモーション所属の女優やモデル10人が、2002年から漫画誌『スピリッツ』に登場したグラビアを一冊にまとめたもの。10代の上戸彩（30）や大学時代の菊川怜（38）、デビュー当時の米倉涼子（40）、武井咲（22）、剛力彩芽（23）の水着姿など貴重なカットが収められた“お宝本”となっている。

　事務所の大先輩たちと“競演”した3人は「このメンツの中に入れていただけるなんて…」と恐縮しきり。今後の展望を問われると、吉本は「どんどん発信していきたい。ドラマや映画、CM、写真、すべてを通して軸を持って、表現者としてカメラの前に立っていきたい」と意気込んだ。

　小芝も「女優一本で作品の役と向き合って、どんな役でも偏らずに幅広く演じていきたい」。高橋も「まだまだ技術的に追いつかない部分も多い。いろんな作品を観たり、参加したりして、たくさん勉強してきたい」とそれぞれ飛躍を誓っていた。

　また、福岡県北九州市出身の吉本は、熊本地震に話が及ぶと「私の知り合いは大丈夫。友達や知り合いにも気をつけてほしいし、まずは被災した方々にお見舞いを申し上げたい。一刻も早い復旧を祈るばかり。こういう時に自分に何ができるのか今しっかり考えていきたいです」と話した。