今年に入ってからの相次ぐスキャンダルで、ハーフタレントたちに“逆風”が吹いている。一連のベッキー騒動はいまだくすぶり続けているし、ここにきてショーンKこと川上伸一郎の経歴詐称問題、さらには自称“アイリッシュアメリカン=ジャパニーズの父と台湾=日本の母に生まれた”ことへの疑惑も噴出。もちろん、全てがそうであるわけではないのだが、ハーフタレント自体のイメージ低下は避けられず、キャスティング面で厳しくなることは間違いないだろう。バラエティ番組を中心とした空前の“ハーフタレントブーム”は、縮小してしまうのだろうか?■若槻千夏、鈴木奈々…ベッキー“後釜”は脱ハーフタレント?
2016/04/07