今月8日にAKB48を卒業する高橋みなみが5日、都内で『たかみな撮!AKB48卒業フォト日記「写りな、写りな」』（光文社）の発売記念トークイベントを行った。先月27日に横浜スタジアムでの卒業コンサートを終えたばかりの高橋は、卒業を3日後に迎えた現在の心境を明かした。

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　司会から卒業について話題が振られると「ピンと来ない。27日以降も毎日、仕事していて流れ行くまま仕事をしてて、途切れることがない。8日の特別公演も自分でセットリストも考えたり、つなぎはこれがいいとかすごい考えてる」と近況を告白。今後は歌手としての飛躍を誓っているが「ずっとAKBのことを考えてるから、8日以降、それを考えなくていい瞬間が想像がつかない」と本音をポツリと漏らした。

　それでも会場に駆けつけたファン200人に向けて「付いてきてくださる方は、AKB48からたかみなの船に乗り換えてくれないと、すぐ出港しちゃうからね」と力強く呼びかけると「引き続きAKBを応援してくれる方もよろしくお願いします」とほほ笑んだ。

　同写真集では16ヶ月間にわたって高橋が、SNSなどにアップした3000枚を超える写真から820枚を厳選。自分だけでなくメンバーの写真も多数掲載されている。