人気アイドルグループ・乃木坂46に続く“坂道シリーズ”第二弾・欅坂46が、ファッションアイテムレンタルアプリ『mechakari』記者発表会に登壇した。4月6日にデビューシングル「サイレントマジョリティー」の発売を控える同グループだが、センターで最年少の平手友梨奈（14）ら代表5人はこの日、囲み取材に初参加。報道陣の質問にも全員黙ってしまうほどのド緊張ぶりをみせた。

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　取材の開始時から、一番端にいた最年長の渡辺梨加（20）はレポーターから向けられたマイクを受け取ろうとしてしまい赤面。今泉佑唯は「デビュー前の私たちのために、こんなにたくさんの方が足を運んでくださってすごくうれしかった」と恐縮し、小林由依は「まだどこをみていいか、わからない」と初々しさをのぞかせた。

　さらに、洋服選びの失敗談を聞かれた際、「爪あとを残すような面白いことを言って」と要求された上、指名を受けた平手は「えっ」と困惑しながらも、「服を買って、袋が破けてドブ川に落として流されてしまった」と珍エピソードを披露した。

　終始、ガチガチの一同だったが、まもなく迎えるデビューに向け平手は「先輩が乃木坂46さんなのですが、ちょっとでも違った色、ケヤキらしさがでれば」と意気込み。「ファーストシングルがかっこいい曲で、歌詞がメッセージ性が強いので、そこをパフォーマンスで届けられれば」と抱負を語った。

　今回はメンバー21人（会見欠席1人）とそれをまとめた22パターンのCM作品が完成。会見には石森虹花、上村莉菜、尾関梨香、織田奈那、小池美波、齋藤冬優花、佐藤詩織、志田愛佳、菅井友香、鈴本美愉、長沢菜々香、土生瑞穂、守谷茜、米谷奈々未、渡邉理佐、長濱ねるが登壇した。